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-SPIRIT of FURUNO- 挑戦者のストーリー

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見えないものを見るために。FURUNOは創業以来、挑み続けてきました。徹底して現場を見つめ、そこに見合う技術で問題を解決する。世界初の魚群探知機の実用化も、この姿勢から生まれまし…
運営しているクリエイター

#企業のnote

空を見れば、魚がどこにいるかわかる。世界初のバードレーダー開発物語

プロローグこのナブラはふとかぞ! 海の中にいる魚を空から探すレーダーシステム 『魚は海の…

新規事業のサポーターからプレイヤーに転身。その両面を知る人が見据える"フルノのテ…

"水の中の魚が見えたら" そんな想いをテクノロジーを活用して実現し、誕生したものが魚群探知…

自動運航船で世界をリード!日本の船よ、黒船になれ!【自動運航船シリーズ vol.1】

今、世界に先駆けて、日本の海運業界が大きな変革点を迎えています。 デジタル技術を活用した…

1000万枚の画像から生み出された船舶画像認識技術!自動運航船の"要"となれ!!【自動運…

フルノが今、力を入れて取り組んでいる分野のひとつが"自動運航船"。 海運業の担い手不足や離…

「陸で待つ人たちにも航海の安心を届けたい」そんな想いから"イチダケ"は生まれました…

突然ですが、船舶の航行において一番重要な情報はなんでしょうか。 私は"位置情報"だと考えて…

海底に眠る「戦艦大和」はこうして発見された

「戦艦大和の艦影とおぼしき沈船反応を魚群探知機およびソナーで捉えることに成功!」 それは1…

キラリと左胸に輝く社章、マークに込められた歴代の想いとは。

皆さんの会社には"社章"はありますでしょうか? 社章とは会社や企業に属する社員が身に付けるシンボルマークのことで、古くから会社や団体への帰属意識や団結力などの意味合いを込めて使用されることが多いそうです。 こちらがフルノの現在の社章、実は3代目なのだそう。 どうやら会社設立当初から社章があったようで、過去の資料を探ると、初代、2代目の写真は入手できました。しかし60年以上前には3代目に変わっていたため、もはや社内にも当時の方は在籍しておらず。 現物は見れないのかなと諦めて

"インチキ"と言われた探知機が世界のスタンダードへ。漁師と向き合い続けた"魚探誕生…

こんにちは。12月3日は「何の日」かご存知でしょうか? 国際障害者デー、カレンダーの日、某有…

雲と水蒸気を観測できるか?これからの気象問題に挑む"フルノの防災"

「古野電気は海の会社」ということで公式noteのタイトルは「海の音」です。だけど実は海だけじ…