仕事初め

【チェンマイ俳句毎日】2024年1月6日

全身で仕事初めの泥を練る

腱鞘炎の夫の手伝いで、今日は土作りを手伝いました。
少し干した土の塊を捏ね台に置いたら、手のひらを使って塊を転がすように揉み、全体の硬さが均等になるよう捏ねていきます。空気に触れている外側は硬くて、最初はうまく転がらず、一苦労。手の力だけでなく、足や腰の力が伝わるようにしたらいいのかなとか、自分なりに工夫しながらやってみました。

その後は、水簸した粘土をバケツから吸水桶に移す作業。すでに泥だらけ。他にもたくさんの作業があり、陶芸の工程は果てしないことが良く分かりました。
汗をかく重労働でしたが、けっこう楽しかったという感想に、夫は「たまにやるからだよ」と苦笑い。まあ、そうかもねー。