パラサイトブログ#46

私は他人様のブログをベースに、自分の見解やコメントを記していくと述べました。その46回目になります。

【社会人の試験勉強法】
 https://www.fra-sco.co.jp/post-3283/

 安田代表が中小企業診断士などの資格取得のために取り組んだ勉強方法を記載。
 ただし彼は独学派なので、そうでない方法が向いている人は
 そちらに注力(主にお金面で)すること。

これは受験をくぐりぬけてきた人には、そう難しくないことでしょう。
もちろん社会人として、家庭人として、己の全ての時間を割り当てることはできない
という条件はありますが、それは多少の際はあれど、みな同じことです。
ここであーだこーだ言う人は、資格試験では既に負け組みですよね。

時間が限られているからこそ、集中して取り組む戦略を練る必要がありますが、
この辺も個人差があるでしょう。
テキストの最初から細かく見ていく人よりは、大雑把にでも流れをつかんでから、
問題を解きつつ学んでいくことが王道とされています。
お客様へのプレゼンやメンバー間への説明なんかでも、この辺は差が出るところですね。
学習する能力が高い低いではなく、事前に考えることをしないのかなと、
ぼんやりと思ってしまいます。
(偉そうに書いておりますが、私の場合、最初に俯瞰することこそできますが、
 その先で考えすぎて足が止まるという致命的な短所があることまで記しておきます。
 だからこそ、まず着手する!という意気込みを持っております。)

資格マニアではありませんが、新しいことを知るのが好きな口ですから、
定期的に何かしらの資格には取り組んでおり、勉強法などを書き始めれば、
それなりに筆は進みます。
しかし、そもそも資格自体はどれも大したことはないと達観もしております。

特に、転職や副業を視野に入れた人の多くが、最初に着手する資格取得という行為には、
正直「??」という気持ちです。
転職も副業も、現状に対する脱却感が強まるからです。

それよりは「自分はこれがしたい!」という思いから、
そのためのツールの一つとして取得に至るのであれば、
急がずとも、その何かと同時並行で取り組むべきかなと思いますし、
その方が、時間が限定されて、より濃密になるのではないでしょうか。

「取ってから考えよう」という人は、取って活用するわけでもないので、
ただの自己満足ですよね。
(けして、取得のための勉強やその努力を否定する発言ではありません。)
ビジネスを立ち上げており、その集客や対応時の信用として、
肩書に一言添えるためというのは、十分に理解できますが、
やはり同時並行でよいと思います。

では私が今やっている資格の勉強は果たして……。
自己満足でしょうね。
自己満足ではありますが、業務上、有効に使えますし、
その後の一般教養としても役立つものです。

それにしても、宅建で学んだ民法は、どの試験でも絡んでくるんですね。
知りませんでした。最近の法改正で知識のアップデートをしていますが、
驚かされることばかりです。

それでは皆様、今回も最後まで目を通して頂きありがとうございました。
引き続き宜しくお願い申し上げます。

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