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①Ferrari365GT4BB LM '77模活復帰2戦目の決意と新たなる旅立ち
「 市販車からレース車両への改造を決意!
新しいことへのチャレンジは必須!
理想と現実を突きつけられつつ
自身の要求に応えられるのか?
困難は覚悟の上
模型活動復帰2戦目の
新たなる旅立ち・・」 笑
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/138767138/picture_pc_f790310f54f777d9fe81f1af113a7b77.jpg?width=1200)
模型活動復帰戦の小手調べにしては、
まずまずの出来栄えに気を良くしたので第2戦目のテーマを。
ル・マンのBBと言えば
真っ先に思いつく、この車体!
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/138767194/picture_pc_0c433dec47dbc79c4271b3f3fa4f6be8.png)
「Ferrari 365GT4BB NART '77」
人気車であります
1977のル・マンに出走したこの車体は。
「カッチョェー!」と、
スーパーカーブームど真ん中の
カメラ小僧であった私をはじめ、
多くの子供達のハートをワシヅカミに
されてしまった強烈な印象は、
今でも心の奥底に残っている特別な車体であります。
当時発売されたマルイ製のプラモは今でも高値で取り引きされているようです。
シャーシNo.18095
この車体、モディファイされつつ
1975とんで1977・1978
のべ4年間に 計3回ル・マンに出走しました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/138767446/picture_pc_add0097c971f302ef66e222f2a261d9b.png)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/138767504/picture_pc_b2d44b041418564a5a2f9987694ea327.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/138767656/picture_pc_ac18a6e80d2a72a3c131b47a1d15961c.png)
このヒストリーを知ってしまうと
・・・
作っちゃいますか〜
3台・・・
考えておきます。
製作にあたり、京商の512BBを手に入れたので、これをベースにします。
理由は。
*LM77に何と無く似てたから
*安かったから(これ大事)
です。
TOMYのリミテッドビンテージネオは良く出来ているのでベースには最適なのですが、なにしろお高いので切り刻むのは気が引けます。
そんな訳で京商512BBをまな板に。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/138768036/picture_pc_45d5a56ee4cd3664f6b6758c2361b6c9.jpg?width=1200)
まずはじっくりと観察。
しかし・・・
全然かっこよく無い!
画像とにらめっこ。
何だろう・・・
・横幅が広い?
・前が短い?
踏みつけて潰れた感じがするのはこの為か?
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/138768266/picture_pc_d7e18f05c3fe54be9a42d74a8f0924cb.jpg?width=1200)
イラっとしたので、ちょっと強引に
分解しちゃいました。
短気は損気
深呼吸しましょう。
まず横幅
真っ二つにして縮める!
ダイキャストをキレイに切る、
なんて事は私には出来ません!
ここは諦める。
前を伸ばしてやろう。
ふん詰まりが解消されるかも
ギュ〜〜って、力ずくで伸ばす!
イヤイヤそんな事、ゴムじゃ無いんだから。
でも
ちょっと見えてきました。
一筋縄では行かない船出であります
・・・車だけとね・・・笑
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