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ならまちの慶河堂さんと無人書店ふうせんかずらさんへ!

こんにちは。

古本屋まるです。

先日、またまた奈良県のならまちで古本屋さん巡りをしてきました。

「おいおい、こないだ行ったばっかりやろ!」

「どんだけ、ならまち好きやねん!」

と、関西弁でツッコミが入りそうですが、ならまちは、いいところなんですw

前にも、ならまちで古本屋さん巡りをしてきたのですが、お休みのお店もあったので、そのリベンジも兼ねて。

ならまちの慶河堂さん

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ならまちにある、慶河堂さんは、ならまちの古本屋マップを作られた方で、一度のぞいてみたいな、と思ってたんですよね。

マップは、和紙というんでしょうか、とても肌触りのいい紙です。

以前訪れた時は、残念ながらお休みでしたが、今回は、無事お店に入ることができました。

ならまち工房という複数のお店が並ぶその一角にある小さな古本屋さんです。

入ってみると、壁一面に様々な本。

しおりや、ブックカバーも置かれてて、かわいらしいお店でした。

いくつかの本を手に取り、パラパラとめくってみて、これは!と思う本と、しおりを購入させて頂きました。

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購入時に、店主さんと少しならまちの事をお話させて頂いたんですが、とても感じのいい店主さんでした。

また奈良に行った時は、訪れてみたい、そんなお店でしたよ。

無人書店ふうせんかずらさん

慶河堂さんを後にして、次のお店へ。

お次は、なんと初の無人書店へ!

無人書店、つまり店主さんがいないお店ということです。

人が誰もいないと、、、

・防犯(万引きとか)は大丈夫なの?

・お会計はどうするの?

など疑問がありますよね。

それは、大丈夫!

お店にはだれもいませんが、店内は録画されてて、入口のドアは、あらかじめ登録した方だけが入れるシステム。

登録には、名前や住所、電話番号などを記入し、IDが発行されます。

そのIDをドアで入力して入れるという仕組みです。

そして、お会計は、というと、本に、値段が書いてあるので、それを、自分で入力して決済するという仕組みです。

よくできてますね~。

私も、IDを入力して、入ってみました。

中には、すでに2組のお客さんが。

本を見てる間にも、外の方が中に入ろうとしてましたが、IDを取得してなくて、「あ~、入れないんだぁ~」という声が聞こえてきました。

入れない。IDを取得してる方だけが入れるとなると、限定感、ちょっとした優越感ですね。

あと、店主さんがいないということで、ゆっくりと本を選んだり、読んだりすることができます。

とても居心地のいい空間でした。

もう1店舗寄りたかったのですが、こちらはお休みでした。

う~ん、残念。

帰る前にお茶していきたいな、ということで、カフェへ。

では、また。



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