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また梅の話。

タイトル通りなんですが、また梅です。

先日、今年も梅シロップ作るよ!という記事を書きましたが、その進捗状況になります。

※前回の記事はこちら。
https://note.com/furokun/n/n081e7d5d9e20


さて、デカい甕のようなビンに、凍った青梅と氷砂糖を漬け込むこと3日。

少しずつ溶け出してエキスが出てきました。

こんな感じです。

じわじわ出てきてる。
下から見上げた図。


気が早いけれど、早くも飲みたい気持ちになってきました。いや、早すぎるって・・。

それから、もう一つご報告。

実は、さらに青梅を買い足しちゃいました。だってほら、家に5リットルのビンも余っていたし、勿体無いなと思ってしまいまして・・。

それがこちらです。

こう見ると結構デカい。
まだひんやりしてる。


こちらは青梅2kg+氷砂糖2kgです。ビン自体が5リットルなので、さすがにギッシリしています。でも、こちらのほうはまんべんなく梅&砂糖を敷き詰めることができた感じがして満足です。

デカいほうのビンと並べるとこんな感じ。

左のビンが小さく見えるけど、
右のビンがデカすぎるだけです。


なんだか左のビンの新入り感がすごいです。
そして、右のビンから醸し出される先輩感。ベテラン感。

それはそうと、青梅って結構高いんです。こんなバンバン買い足して作ってますけど、実はかなりの出費です。いつも買うスーパーでは、青梅1kgあたり大体¥1,000くらいします。氷砂糖も1kg¥500くらい。自家栽培できたら良いなぁと思う反面、我が家の庭にそのようなスペースは無いし、そもそもそんなに梅の実がなるまでに木を育てるって相当大変だろうな、と思います。

そう考えると、むしろこれだけ良い梅を育ててくださった農家の人に感謝する意味でキチンとお金を払ってお店で買うべきであって、そのことは良いことなんだろうと個人的に思います。正直、そこまで裕福ではない我が家にとっては確かにそれらは「高い」とは思うものの、別に不当に高いというわけでもないと思いますから。というか、この価格が高いのか低いのかは分からないです。どれだけ梅を育てるのが大変で、ようやく実った梅に幾らの値をつけるべきかというのは、やっぱり分からない。店頭に置いてあるものを、買っているだけの身としては。「ありがたく」買わせていただくわけです。

ただ、対価なんて言っちゃうと偉そうですけど、変に安いものを求めることを常とするよりも、その価値があるものをキチンと買い求めることって大事だと思うのです。それが口に入るものであれば自分自身の体を作るという点においてもそうですし、広い目で見れば社会とか経済の面からも、お金が回っていくという点でも。巡り巡って、作ってくれた方にキチンと還元されてほしいと思います。「ああ、作ってよかったな。また作りたいな」って思ってほしい。だって私は梅を育てることはできないですから。

なんか、何の話か分かんないですけど、とにかく今は梅の熟成具合を確認するのが日課で、毎日の楽しみ。

なお、妻には買い足したことはシレッと伝えたものの、幾らで買ったとかそういう情報は内緒。あくまでポケットマネーで、趣味の範囲で出しているということで、ご勘弁いただきたいものです。。おしまい。

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