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note に書く内容に迷った時の話。

すごい適当な内容です。タイトル的にノウハウっぽいように聞こえますけど、たぶん全然役に立たない話です。まあいつもくだらないんですけどね。

毎日1記事書くと決めたわけだけれど、土日とか休日はちょっとだけ大変。平日は仕事しながらも、休憩だったりお昼休みだったり、少しは思考する時間が確保できたりするけれど、休みの日は外出したりとかであんまり休まる暇もない。家族にも、特にこういう note とか書いたりしてるとか伝えてないので、隙間の時間を見つけてバババーッと書いている。そういったわけで、「何を書こうか」と時に迷う時がある。焦ると余計にネタというかテーマが思い浮かばない。
そういう題材探しをする上で、あらかじめ少し分類をしていたりする。大体こんなパターンのどれかから着想して、思考した内容をダラッと書いたりする。こんな感じのパターンで。

・最近あった日々の出来事
・本や雑誌、記事等の活字から得た知識や情報
・過去の実体験や思考

一番書きやすいのは日々の出来事系だけど、そうそうイベントが起こるわけでもない。たとえば、休みの日なんかは出掛けたりするけど、結構プライベートな内容になってしまう。あるいはあまりに日常的というか。お買い物に行った、ベンチで座ってみんなでパン食べた、子供が店内で走って注意した、みたいな。話を無理やり膨らませることも可能だけど、ちょっとパンチが弱い。

そうなると、活字から得た知識や情報だけど、現在読んでいる内容にめっちゃ影響されてしまう。考えさせられる内容の文章なら題材とかネタを探しやすいけど、思考法とか技術論的な内容だとキツい。たとえば今は、「地頭(じあたま)」に関する本を読んでいる。これに関しては15年くらい前から何度も読み返して(その度に忘れて)いる本だけれど、まさに結構テクニック的な内容が多い。これを使って思考することはできそうだけど、ネタとは違うというか。調味料とか調理器具を良いもの揃えられそうだけど、食材は全然手配できなさそうですみたいな。

となったら最後は、自分の昔の話。
けれど、意図的に、あんまり自分自身の情報は開示しないようにしている。個人情報とかこのご時世色々あるというのもあるけど、どちらかと言うと、読み物として最初に偏見を与えないようにしたいと思っている。
それは、たとえば、私の情報として、プロフィールに、

・42歳
・長野県松本市出身
・千葉県松戸市在住
・2回の転職経験あり
・都内の金融機関勤務
・総務部所属
・1回の離婚歴あり
・シングルマザー
・好きな言葉は「朝令暮改」
・好きな食べ物は「トムヤムクン」
・好きな飲み物は「ヨーグルッペ」

みたいに割と細かく書いてしまうと、初めての人は、そういう色眼鏡で記事を読んでしまう。何かしらの接点というか自分との共通点を見つけて記事を読む前に共感モードだったり、あるいは批判モードになってしまう可能性がある。

あっ、ちなみにこのプロフィールは全部嘘です。
ヨーグルッペだけ本当。

ただ、とは言え、全く何も知られない状態だと訳わからないので、プロフィールには最低限、男で年代はこのくらいで、みたいなことくらいは書いています。記事のなかでベースになる自身の情報は、もちろん記事の中で触れて書きますけど。たとえば、子供2人いまして…とか、今は在宅ワークですが…とか。

でも、理想はやはり、その瞬間瞬間の思考を切り取ったうえで記事に表したい。できるだけ固定観念なく、記事の最初から最後まで、思考の断面を見ていただきたい。こいつ誰なんだとか、こいつの経歴はこうだからどうせこう思ってんだろとかの先入観なしで記事を読んでいただきたい。
つまりこういうことだ。

おっさんの、その日思ったありのままの戯言を
新鮮なうちにみなさんにお届けしたい

ちょっと違うかもしれないけど、ロールズの原初状態というか。どんな人間だとか背景関係なく、ほとんど条件や詳細情報を覆っておいた状態で記事を提供する。みたいな。いや、たぶん違うんでしょうけど。基本的には一話完結というか。たとえるなら、ドラえもん的な。あんまり他の記事の情報を引き継がない。「前にこれ書いたので知ってるよね」みたいな書き方はしないように。

note 書く上ではそんなことを思っています。まあ毎回全部そう出来ているわけではないですが。
でも、結局、何でもいいから書いてます。迷ってもとりあえず書く。

この頃は、ぼちぼち読んでくださる方も多くて、有難い限りです。気が向いたらまた、覗いていただけると嬉しいです。ありがとうございました。

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