RSVと「トリプルデミック」の真相
コロナとインフルの次は、呼吸器合胞体ウイルス(RSV)ワクチンにご注意という話です
OffGuaridian by Kit Knightly
要約
・メディアが、インフル、コロナ、RSVの
同時流行(トリプルデミック)を報じている
・RSVは普段からある、風邪の一つ
・公式見解は、それを危険だと煽り、また心配ないと説明する
・メディアは昔からあるものに名前を付けて、
新たなもののように装う
・それはワクチンを売るため
トリプルデミックの到来
主要メディアは現在、インフルエンザ、Covid(コロナ)、RSVの同時パンデミックを警告しています...しかし、恐れる理由はあるのでしょうか?
主要メディアによると、「トリプルデミック」が到来しています。トリプルデミックとは何でしょうか?
どうやら、インフルエンザ、Covid、RSVの(3つ)が同時に大流行することを言うようです。
少なくとも、LA Times誌によれば、こうです
カリフォルニアでインフルエンザ、RSV、COVIDの「トリプルデミック」が懸念されている
そして、The Atlantic紙
「トリプルデミック」が体に及ぼす影響
そして、CBSニュース
米国で「トリプルデミック」が発生すると、病院に大量の患者が押し寄せる可能性がある
この3つの記事はすべて、そして他にもたくさんありますが、同じようなポイントを突いています。
彼らは、「インフルエンザがCovidのパンデミック時に『謎の』消滅を遂げた後に復活した」と報告しています。また、Covidは「まだある」「まだ終わっていない」などとも警告しています。
(Alantic誌は、米国のインフルエンザ患者が90%以上減少したことを指摘し、それを「幸運だった」と呼んでいますが、このダブスタは信じられません)
しかし、恐怖の主役はRSVの方です。
さて、皆さんはインフルエンザについてはよくご存知でしょう。そして、Covidについては聞き飽きたことでしょう。しかし、RSVは皆さんにとって初めての病気かもしれません。では説明しましょう。
RSVウイルスについて
呼吸器合胞体ウイルス(RSV)は、ウイルス理論によれば一般集団の中で常に循環している多くのウイルスのうちの1つです。
メイヨークリニックのホームページを引用します。
また、CDCによるとこうです。
つまり、公式発表によると、RSVはほとんどの場合深刻ではなく、ほとんどの人がすでに感染しているのです。
実際、症状は一般的で軽いので、今まで何度もかかっていても気づかないことが多いようです。これは、私たちが「風邪」と呼んでいるものを引き起こすことが知られている、多くのウイルスのうちの
1つなのです。
ごまかし
パンデミック(世界的大流行)の時代にはよくあることですが、言葉のトリックが使われているのです。権力者たちは、恐怖心を煽るために、言葉の曖昧さを利用しているのです。
世界のほとんどの地域で、私たちは生涯を通じてかかる数十種類の呼吸器感染症を「風邪」または「インフルエンザ」と呼び、ほとんど同じように表現しています。咳、発熱、頭痛、安静、オレンジジュース、鎮痛剤など、症状も治療法も同じだからです。
今、本質的に、メディアはそのどこにでもある曖昧さを利用して、昔からあるものに名前をつけて、新しいものであるかのように装っているのです。
例えば、Scientific American誌が11月4日に発表したこの記事の見出しはこうです。
RSVが急増している。このありふれた、そして驚くほど危険な
ウイルスについて私たちが知っていること
さて、見出しではRSVは「驚くほど危険」だと言っていますが、記事ではわざわざその逆を証明しているようです。
この記事では、RSVは「新生児や65歳以上の大人、免疫不全者には特に危険」と警告していますが、これは文字通りあらゆる病原体に言えることです 。そして、それでもなお、彼らはこう付け加えています。
これは、私たちがよく知っている手法です。Covidの物語では、公式見解が私たちに怖れを抱かせると同時に、怖れることは何もないと説明するのが常套手段だったのです。
このやり方には、明らかに何らかの目的があるのですが、それが何であるかは分かりません。とにかく、この欺瞞は明らかであり、明らかに意図的です。
それは「なぜ」なのでしょうか。
その動機
結論から言えば、RSV感染を恐れる必要はありません。マスコミは、ヒステリックな見出しの下に何重にも隠しているますが、それ自身は明確です。
RSVは、風邪やインフルエンザの症状を引き起こす、あるいは引き起こすと言われている多くのウイルスの一つに過ぎず、これらのウイルスは、特にこの時期、世界中を常に駆け巡っているのです。
「トリプルデミック(3つ)」、「クアデミック(4つ)」、「セプテミック(7つ)」は常に存在します。
唯一の違いは、彼らが今、それを命名していることです。彼らは日常的なことを、単にあなたを怖がらせるために、例外的であるかのように装っているのです。
なぜでしょうか?
まあ、予想通りですが、ワクチンを売るためです。
RSVが初めて話題になったのと同じように、RSVに対するワクチンも初めて製造されました。
11月1日にデジタルメディアのVoxが報じました。
新しいRSVワクチンが登場する。これはとても良いニュースだ
同日、ファイザー社は新しいRSVワクチンの「ポジティブなトップラインデータ」を発表しました。
数十年にわたるRSVワクチン製造の失敗の後、いくつかの
非常に効果的なワクチンがついに承認される寸前まで来ている
それをCNNはこう報じています。
母体用RSVワクチンの有望な試験結果を受け、
ファイザーは今年中にFDAの承認を求めると発表
その通り、数十年にわたる試行錯誤の末、製薬会社はついに風土病のウイルスに対して有効なワクチンを1つだけでなく複数作ることに成功しました...ちょうどウイルスがヘッドラインを飾ったように。
さて、この話はかなり聞き覚えがあるのではないでしょうか?
もし、前回騙されなかったのなら、私が警告する必要はありません
もし、前回も騙されたのなら?
一度騙されたら最後、二度騙されたら最後......(了)
考察
日本語で「RSV、ワクチン」を検索をしたら、さっそく出てきました。2022.10.31のナショナル・ジオグラフィックです。
タイミングよ杉。
世界で年間16万人が死亡、RSウイルスのワクチンいよいよ実現か
米国の異例の流行は新型コロナの影響? 高齢者や乳幼児は高リスク
もう一つ
GSK(グラクソ・スミスクライン)高年齢成人を対象とした呼吸器合胞体ウイルス(RSウイルス)ワクチン候補を日本で承認申請
今後マスコミが、示し合わせたように「呼吸器合胞体ウイルス」とか「RSV」とか「RSウイルス」言い出したら、この悪巧みは本物です。彼らは、コロナワクチンの人気(?)が落ちてきたのに合わせてRSVを騒ぎ出し、新たなワクチン接種を煽るのではないでしょうか。
私のようなマイナーなブログをわざわざ見に来るような方々は、ワクチンの危険性について十分に承知しているとは思います。しかし今後、日本でRSVワクチンが承認されるようならば、お知り合いの
乳幼児がいる親御さんに、このことを伝えて「接種には慎重になるよう」勧めてみるのが良いかと思われます。
またこの知識は、お子さんがいなくても、これから子供を作ろうと考えているカップルにも必要だと思います。
接種によって、お子さんが一生苦労するようなことになったら、
親として償いきれるものではないからです。
承認されたばかりのワクチンには、どんな副作用があるか十分には明らかにはなっていません。しかも、今回のコロナで、製薬会社はおおいにやらかしちゃいましたからね。
奴らはコロナワクチン接種によるデメリットが明らかになる前に、次の金儲けを仕込んできています。多くの人が気付いてしまえば、ぼったっくれなくなりますから。
まったく、エスキモーに対して、冷蔵庫を「食べ物を適温に保つ機械です」と言って売りつけるセールスマンのようです。きっと奴らは、需要が無いのに消費者をその気にさせて物を買わさせるのが「上手い商売人」である、といった価値観で生きている連中なのでしょう。
しかも、「騙されても騙されても、引っかかる人間」がいるから、やめられないのでしょう。