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トランプ革命の全容とは

・お詫びと開き直り

まずは、昨年9月末に「トランプに3期目は無い」をアップしてから、ずっと更新を行ってこなかったことをお詫びいたします。

「河越はどうなっちゃのだろう?」とご心配して下さる方もいれば、予想が当たらないので「尻尾を巻いて逃げ出した」のかとお怒りの方もいると思っています。

私としては、あれだけの大見えを切った手前、今更ジタバタしてもしょうがないので、展開が明らかになるまでは情報収集に専念しようと、腹をくくっていました。プライベートの仕事をこなす傍ら、時々twitter(X)でつぶやくだけで、事の推移を見守っていたと言うのが正直なところです。(ボツ原稿はたくさん出来ましたが)

私の予想のどこが外れて、どこが当たったかの検証は、後日キッチリと落し前を付けることをお約束しますから、もう暫く生暖かい目でお待ちいただければ幸いです。

今でも私は、「トランプ革命 今後の予想」で述べたことは大筋で間違っていないと信じています。ただ、物事を起こすタイミングや順序は5Dチェスの達人に及ばなかったと反省をしています。
(負け惜しみじゃないからね…)

5Dチェスの達人は手強い

・トランプ革命の規模

さて、トランプ達(ホワイトハット)の行動を調べれば調べるほど、この作戦は想像を絶する規模で世界を変えようとしていることに驚かされました。

当初、この作戦は大統領選挙の不正を暴きワシントンDCを奪還することだと見ていましたが、イヤイヤ、これは歴史上類を見ない壮大な計画で、政治的に言えば南北戦争以降、精神性で言えばアメリカ建国以降、地理的にに言えば地球全体、もしかするとキリスト教誕生以降の人類のあり方を問うようなものであると感じてきました。

この作戦の目的を思いっ切りザックリ言えば、それは、
市民を搾取し続ける経済システム(通貨)を刷新して、
 富の分配をフェアなものにする。
・戦争(殺人)、人身売買、薬物流通などを行なう者を罰して、
 非人道的な商売を根絶する。
・民族、文化、宗教の違いを認めて、世界の平和共存を図る。
だと考えます。正に歴史的な大転換点を作ろうとしているのです。

その大計画を先頭を切って実行するのがアメリカであるというのが、America First.ではないかと思うようになりました。

なぜ私がそこまで大規模な革命だと言い切るのか、不思議に思う方がいるでしょう。それは、バイデンやオバマやヒラリーを逮捕したとしても、将来的に悪人が幅を利かせなくなる根本的な解決ではないからです。

悪徳政治家を逮捕しても、汚職の構造を無くさなければ同じことを企む奴が出てくるでしょう。ブラック企業を潰しても、搾取構造が変わらなければ奴隷労働はなくならないでしょう。マフィアを摘発しても、ケシの生産が続けば密輸は行なわれるでしょう。テロリストを爆撃しても、兵士や武器の供給を止めなければ紛争は繰り返されるでしょう。これらはすべて、マネーを媒体として繋がっています。

以前の投稿で「軍が打破しようとしているのは、金融による支配であると述べました。この金融支配は、中央銀行、国際金融資本、多国籍企業によって世界中に繋がっています。打破するにはアメリカ一国では無理です。要するに世界的規模の革命が必要なのです。

金融による支配構造

ホワイトハットの行なっていることのすべてを網羅しようとすれば、今後明らかになるであろう隠されてきた情報まで必要です。
仮に全部の情報開示が行なわれたら、この壮大な作戦の全容を記述するには数十巻もの書籍が必要になるような気がしてきました。そんなことを私個人で出来るはずもなく、後世の人々に任せて傍観せざる負えないといった虚無感を感じる毎日です。

全容を理解するには、AIの発達によって現在とは違うスタイルの歴史書が生まれるのを待つしかないのかもしれません。

とは言うものの、何もしないのも我慢が出来ず、現時点で判っていることだけでも整理して、読者の皆様が考えるきっかけとなるものを紹介してゆきたいと考えます。

ここでは、冗長な表現を避けることを優先するために正確性を犠牲にして、説明のための用語を定義なしで使用させていただきます。

例えば、ディープステート(DS)、ホワイトハット、ネオコン、犯罪者、要人などが具体的に誰(何)を指すのかを、全てクリアにすることは現在の情報だけでは不十分です。あえて敵方の協力者として振る舞う者がいたり、途中で替え玉に入れ替わったり、欺瞞情報を流したりしているので、私が読み間違えている部分もあるでしょう。ですから、読者の皆さんに細部についての疑問(異論)が生じることは当然であり、批判を受けることは吝かではありません。


・トランプは嘘をつくか?

最初に断っておきたいのが「トランプの発言は信用できるのか?」と言う事です。

まずトランプの発言の特徴として、彼は演説や文章の中で、時々意味が解りにくいことを挟み込みます。主語が不明確なまま話を繋げたり、説明なしで相手を非難したり、つづりの書き間違えをしたりして、「トランプは頭の悪い差別主義者だ」という先入観を持ったマスコミにミスリードをさせてきました。しかしこの文章をお読みになるような(Qアラートをよくご存じの)方ならば、それは緻密に計算された言葉使いだったということを知っているはずです。

マスコミは、彼の発言をまともに取り上げずに「また、トランプは嘘を言っている」とコケ下ろしますが、時間とともに彼が正しかったことが証明されて、最後には"TRUMP WAS RIGHT."に行き着くのです。これこそ、Qアラートの"FUTURE WILL PROVE PAST."です。

ですから、トランプの言葉の真意が何であるかを推理して翻訳すれば、彼は嘘を言っていないと私は考えます。
(本当のことを、すべて話しているわけでもありませんが)

討論会でヒラリーの犯罪をボロクソに非難するトランプ
今なら、彼が嘘つきでないことが判るでしょう
(ニコ動が再開するまでお待ちください)

トランプは1期目の選挙公約に掲げたことをほぼすべて実行しました。雇用創出、減税、国境の壁建設、ISIS掃討、TPP不参加、中絶反対、イラン核合意破棄、パリ協定離脱。その成果をどう評価するかは別として、結果的にすべてを実行しました。

彼は選挙公約を守った稀有な政治家なのです。

また、現在行なわれている作戦は、様々な法令(EO)や声明を組合わせることで、軍の隠れた行動が違法にならない様に周到に準備されています。陰で犯罪者を逮捕をしても財産を没収しても、それらはみな法的な裏付けがあって実行されています。緊急事態宣言によって現在も戦争中なので国際戦時法が適用され、戦時法に則った行為で民間人に被害が及んでも、兵士は罪に問われません。

民間人が法律を守ること以上に、軍人の行動は軍法を遵守しなければなりません。軍事作戦を実行する手段の是非は意見の分かれるところですが、すべては、トランプがよく口にする「LAW & ORDER(法と秩序)」に則ったものなのです。現在が戦時中であることを国民が気付かないだけ(DSが気付かせないだけ)で、軍事作戦は進行中なのです。

もしかするとトランプ本人は、はったりをかけたり三味線を弾くのが好きなオヤジなのかもしれません。(私はそのように思っています)しかし、彼のバックに付いた人達がそれを許してくれないような気がします。「トランプはクリーンでなければいけない。彼のイメージに「嘘つき」を入れてはならない」と考えているように見えます。なぜなら、軍のCIC(最高司令官)である彼のイメージにダーティな要素が入ると、軍自体にも悪影響を及ぼすからでしょう。

SNSのアカウントを消されても訴訟を起こさなかったり、マーア・ラーゴの家宅捜査をすんなり認めたり、裁判で押し付けられた弁護の制限を受け入れたりと、トランプは許されるはずの抵抗すらやっていません。まるでそれは、反則技であっても敵の攻撃をすべて受け止めるプロレスラーの様です。そう、DSというヒールを退治するベビーフェイスは、どんなに苦しい状況でも反則をしてはいけないのです。それがトランプという主役俳優に求められる演技なのでしょう。

WWEでのマクマホンとの対決
アメリカ人はベタな演出が大好き

ですから、現在行われていることの名称に「トランプ革命」という個人名を使うことは如何なものかと思いますが、差し当たり、それに替わる適切な呼び方が思い付かないので、このままにさせていただきます。

と言うことで、トランプ発言(の正しい解釈)が信用できることを前提に、トランプ革命の歴史を振り返って見ましょう。

以下にトランプ達の行動を(多少の前後はありますが)ほぼ時系列に並べてみました。もしかすると見逃している重要な出来事があるかもしれませんが、その場合は、今後、訂正加筆することをお許しください。

・トランプ革命の歴史

パート1 2005年~ 不正の証拠

・出来事(内容と、私が考えるその意味)
 マスコミの論調をそのまま鵜呑みにせず、解釈してください

・911事件調査報告モサド&サウジの関与を示唆
・エプスタイン逮捕小児性愛犯罪者の証拠入手
          マックスウェル親子はモサド
・リーマンショック国際金融資本の弱体化
・オバマ出生証明偽造疑惑大統領不適格をトランプが指摘
・トランプ「司令官リーダーシップ賞」を受賞
         (ダンフォード将軍から出馬依頼
・軍によるオバマ排除計画(出馬受諾により中止

パート2 2015年~ トランプの登場

トランプタワーでの大統領選出馬演説
まだ、バロンの背丈が伸びる前

・軍事マニュアル改定ジュネーブ第一議定書拒否地下戦強化
・トランプ出馬表明金のフリンジ付星条旗、軍の協力を暗示)
・テキサス地金保管所開設新通貨の準備開始
・トランプ大統領就任軍の協力開示EO発令権奪取
・ロシアゲートトランプの関与無し、バイデン訴追の前振り)
・ラスベガス銃乱射事件MBSがサウジDS派を粛清
・世界降伏ツアー各国要人が降参したことを開示
        サウジ、イスラエル、バチカン、NATO、日本、
        北朝鮮、中国、東南アジア、イギリス、
        アルゼンチン、ブラジル、インド…)
・Qアラート開始(「嵐の前の静けさ」発言大覚醒作戦
・ヘルシンキ会談プーチンとの共闘成立、冷戦終結)
・国家量子イニシアチブ法QFSの準備、選挙セキュリティ強化
・ヨーロッパ・ディフェンダー作戦ロスチャイルド家財産接収
・カイラ・ミューラー作戦ISISのDS協力者バクダディー排除
・宇宙軍設立米軍内通信の掌握機密確保
・各種EO発令国防生産法州兵&沿岸警備隊連邦化
       予備役復帰デカップリング犯罪者逮捕明文化
・グアンタナモ基地継続&グァム基地拡張犯罪者収容
・ハンター・ラップトップ事件バイデン一家の犯罪開示
・アブラハム合意3宗教の和解UAE降参
・ソレイマニー司令官殺害イランのDS協力者排除


パート3 2020年~ おとり作戦

ワシントンDCを米軍が軍事占領中
フェンスの向きがおかしかった

・コロナパンデミックDS主要人物掌握マックスウェル逮捕
           麻薬&人身売買摘発強化
・国家非常事態宣言戦時体制移行
・1776委員会設立教育改革宣言、歴史の改竄を正す
・ワープスピード作戦ロックダウン強制隔離の阻止
・大統領選挙不正証拠収集透かし実証実験バチカン粛清
・ミャンマークーデター麻薬の生産停止
・ワシントンDC-J6事件印紙法会議の再現クーデター確定
            デボリューション州兵連邦化
・退任直前の動きロシアゲート機密解除二つのワクチン
・バイデン大統領就任ワシントンDCフェンスで包囲
           疑惑の就任式トランプの置手紙
・バイデン外遊開始AF1コールサイン無し
・アフガン撤退麻薬の生産停止武器の廃棄
・ウクライナ戦争ネオコン側武器&兵士の処分生物兵器暴露
・対ロシア経済制裁金本位制ルーブルDSオリガルヒ排除
          西側企業ロシア撤退麻薬密輸ルート切断
・サウジ人民元決済開始オイルダラーの終焉
・マーア・ラーゴ強制捜査機密情報開示の布石FBI信用失墜
             バイデンの機密文書不正
・Truth Social設立、twitter買収情報統制の無力化
・ツイッターファイル
政府による検閲の存在
・FRB金利引上げ国債暴落銀行破綻) 
・プリゴジンクーデター傭兵をロシア国外へ強硬派排除
・米軍司令官多数交代腐敗軍人の粛清
・中間選挙下院を奪取RINO排除
・ツイッターファイル公開検閲産業複合体の暴露
・トランプNFTカードデジタル通貨実証実験
・トランプ出馬表明新国家設立を暗示
・FTX破綻(DS資金源の破壊、マネロンの摘発
・下院議長選挙(RINOの炙り出し)
・BRICS拡大ドルとのデカップリング準備地域紛争阻止
・バイデノミクス財政赤字拡大インフレ加速支持率低下
・ニジェールクーデターアメリカ・フランスの影響力低下
・ガザ紛争シオニストの軍隊排除イスラムのネオコン排除

パート4 2024~ DSの崩壊

イスラエルを作ったのは英国ロスチャイルド家

・南部国境州兵派遣マフィア&テロリストの逮捕薬物摘発
・要人の死去&引退(影響力消滅を開示、エリザベス女王
         キッシンジャーロスチャイルドシュワブ
・政治家スキャンダルフォン・デア・ライエントルドー
           自民党右派躍進の機運
・大企業スキャンダルボーイング社クレディスイス
・中国米国債売却増加米中デカップリング金地金大量購入
・TX州知事同席の演説軍事作戦実行中の開示TXの独立を示唆
・オルバン首相との会談ローガン法適用外の開示
・口止め料裁判司法権乱用の可視化、元大統領訴追の布石
        支持率アップ
・ICC、ICJ判決シオニスト犯罪追及の加速
・FRB廃止法案提出ドル廃止準備
・インド金地金100tを移動金本位通貨移行準備
・欧州各国の選挙右翼台頭EU分裂

詳しい説明が欲しいとか、あの出来事が抜けてるとか、感じる方がいるとは思いますが、今後の投稿の中で取り上げるつもりでいますのでご了解ください。

こうやって並べてみると、最初に述べたトランプ革命の規模の大きさが実感できることと思います。しかも、トランプが嘘をついていない前提で解釈すると、すでに勝敗の帰趨がひっくり返らないほど進展していることを理解していただけると思います。現在は、中枢部が排除され、最後まで抵抗する下っ端たちが掃討されてゆく姿を晒して、あまりにも大規模であるが故にこの革命に気付いていない大多数の市民が変化を受け入れやすくする状況(大覚醒)を作っているだけだと、私は推測しています。

今後、時間が取れれば、個々の出来事の繋がりを詳しく説明する投稿をしたいと思っています。しかし、この作戦はすべての出来事が繋がっていると考えられるので、断片的に説明しても、かえって解りにくくなってしまいそうです。結局、将来のAI頼みになりそうな気がしています。

・楽観的でいられる理由

読者の中には、何で河越はホワイトハット側の勝ちで勝負が決まっていると決めつけられるのかと、疑問に思う方がいるでしょう。もちろん私も、こんな楽観的な捉え方を最初からしていた訳ではありません。

長くなりますが、ここに至る私の変遷を述べますので、宜しければお付き合いください。

選挙不正を明らかにせよ

2016年11月3日の投票日から、大統領選開票の途中経過を追いかけていた私は、バイデンジャンプを見てすぐに、只ならぬことが起きている、これからドエライことが始まるかもしれないと感じました。その後、様々な不正の証拠がネット上に出てきたことで、12月には選挙不正を疑わなくなりました。

ですから、現職大統領のトランプが動かぬ証拠を示して、チャッチャッとバイデン達を逮捕してしまえば、民主党のクーデターは終わると思っていました。

当然、DS配下のマスコミはフェイクニュースを流し続けるでしょうし、納得しないリベラルが暴力的な抗議活動をやることも想定内で、バイデン逮捕によってアメリカが(世界が)大混乱に陥ることの方を、私は心配していました。

ですから、J6の抗議の後にワシントンDCの周囲がフェンスで囲われ、7000人もの州兵が配備されたのを見て、就任式を阻止するのではないかと思いました。しかしそうはならずにバイデンが就任式を上げたのです。

なぜ、バイデンを大統領にしたのか?

そこで私は、「なぜ、トランプはあっさりと引き下がったのか?」という疑問の答えを探す作業に移りました。

そして得た情報が「現在は軍事作戦が実行されている」ということでした。皆さんもよくご存じな、デボリューション(devolution)とか政府継続計画Continuty of Goverment、COG)といった言葉で説明される作戦です。

この作戦の目的は、一旦はホワイトハウスをバイデンに明け渡しますが、裏に隠れて亡命政府と軍隊を運営しながら、いずれ表の政権を取り戻すものです。さらに、アメリカに巣食うディープステート(DS)が、過去にどのような悪事を働いてきたのかも、徐々に詳しくなりました。

これを理解するに当たり、アメリカの法律や権力構造を解説してくださった多くの方々に出会いました。
マッカーサーjr氏、藤原直哉氏、しろの氏、Qリプトラベラー氏、Derek Johonson氏… そのほか、多くの方に感謝いたします

権力構造の裏側に関する知識が増えるにつれ、DSは世界中の政界、経済界、学術界、メディア、そして軍内部にもシンパを送り込んで、強大なネットワークを築いていたことも知るようになり、DSの持つ力は想像以上に強いことを感じました。彼らは長年にわたり世界の富と権力を握って、人々の目に映らないようにしながら悪事を働いていたことです。ですからアメリカのDSを排除するには、バイデン民主党政権を倒すだけでは、今までの権力構造を打破してMAGA(Make America Great Again)は達成できないことも理解しました。

当時の私は、トランプのことをある程度評価してたものの、個性の強いワンマン政治家である見ていました。
今となっては、あの頃の自分の無知を恥じ入るばかりです

強力なDSを徹底的に解体するには、綿密な計画を用意して実行することはもちろんですが、国民がDSの悪事を許さない機運を高めて、国が一つに纏まる必要があるでしょう。それには人々を引き付ける強い正義感を持ったヒーローが必要なのです。

その時に2016年のトランプ大統領就任演説ビデオを見直しました。

彼がこの演説で述べた事を「ホラ吹きオヤジのはったり」ではなく、すべてマジなこととして見直してみると、現在も壮大な計画が実行されていると解釈する以外に、つじつまの合う説明がないことに気付いたのです。そして、他の演説や外交政策・大統領令、その後の世界各国の動きを繋ぎ合わせると、世界全体のDS支配体制を解体する計画に辿り着いたのです。

すでに皆さんもご理解しているはずです。

選挙不正はバイデンを、
幼児性犯罪はエプスタインを、
コロナパンデミックはファウチを、
ワクチン被害は製薬会社を、
ウクライナ戦争はゼレンスキーを、
ガザ紛争はネタニヤフを処罰すれば、
ケリが付くような問題ではないことを。

すべてが複雑に絡み合っていて、一つ一つを分けて処理することはできません。そして、世界各国に多数の共犯者がいるのです。

作戦は成功しているのか?

次の質問は「この作戦は今のところ上手く行っているのか?」です。

同一人物?

まず、現在のバイデンが偽物である視覚的な証拠が多数現れています。もちろん、昔から要人には影武者デコイが用意され、危険な場所、重要でないイベントに派遣されてきたことは東西を問わずありました。しかし、外国の首脳と直接会談する時や政府の重要な発表を行う際に影武者を使うことは、内外に不信を招くので、プロトコルとして絶対にやってはいけないことです。そんな問題になることを、あえて行うのは何か意図があるはずです。では、バレバレの影武者が演じるバイデンを誰が操っているかを考えると、DS側がやるはずもなく、あえてやるとすればホワイトハット側でしょう。

またバイデンは、表面的にはDSの要求に従った政策(ウクライナ支援、不法難民受入、トランプ潰しなど)を実行していますが。それらは自分の支持率を下げることに繋がるだけでなく、副作用としてDSが持っていた力(軍事力、経済力、政治力)の低下を招きました。これもホワイトハット黒幕説を裏付けます。

しかもバイデンは、DSの犯罪を罰する大統領令を複数継続させています。ありえないことです。

例えば、EO14848は選挙不正をしたDSにとって致命的な大統領令です。何もしなければ失効するものを、バイデンがあえて継続する理由はありません。

DSの強み

私はDSの能力の高さをとてもリスペクトしています。(いました)彼らの中には相当に頭の切れる者がいるはずです。アメリカにに巣食うDSに限れば、過去百数十年間(グラント大統領以降)、国民に気付かれない様にして世界の覇権国(アメリカ・コーポレーション)を仕切ってきました。それを可能にしたのは、DSの親玉達が長年に渡って部下を育ててプールし、様々な分野に配置してきたからだと想像します。

こっちはフロントマンの養成所かな

もう一つのDSの強みは時間です。一人の人間の人生では賄いきれないほどの長期に渡る計画を、粛々と実行できることです。それは血縁関係や師弟関係で強固に繋がった、世代を超えたグループだからできるのだと考えます。ぽっと出の成り上りには真似できません。

国民にバレないよう、使い勝手の良いフロントマンを立てて慎重に事を進め、上手く行かないと判断したら無理押しをせずいったん撤退し、手を変え品を変え、表面的には良いことだと国民に思い込ませながら、ゆっくりゆっくり自分たちの目的を達成してきました。計画を実行することでデメリットが生じる場合も予想して、反撃を受けないように予め準備をしていたからこそ、隠れた支配構造を作り上げることが可能になったのです。

そんなDSが、結果的に自分たちの弱体化を進めることを、手下であるバイデンに指示するでしょうか? ありえません。

今もDSがアメリカを裏から仕切っているのならば、すぐにでも偽バイデンを排除(暗殺)して、自分たちの言うことを聞く人物(偽々バイデン?)に首を挿げ替えるはずです。それを彼らは過去に何度もやってきたことでしょう。バイデンを排除しない(できない)のは、DSの中枢部はすでに消滅したか、ホワイトハットの言いなりにさせられているかのどちらかであると見る方が論理的です。

私は、(名前が何であれ)DSという一つの組織があるとも思っていません。隠れたところで複数のグループの親分が、利益のために手を組んだり仲間割れをしたりしながら、悪事を行っていたのだと考えます。マフィアやヤクザと同じです。

まだ元気だったDSがホワイトハットとの、のるかそるかのギリギリの戦いを繰り広げていたのがいつ頃だったのかは判りませんが、たぶんトランプが大統領に立候補する2015年以前のように思えます。DS退治にある程度の目途が立ったので、仕上げにトランプを担ぎ出したのであり、だからこそトランプも軍のお神輿に乗ることを決めたのでしょう。(家族を危険に曝すのですから)

残された手下

トランプが大統領に就任して以降は、賢いはずのDSが、我々のような一般人anonでさえ気付くミスを立て続けに犯しています。ですから、現在はホワイトハットのおとり作戦が進行中であることに気付かないバカな下っ端連中に無茶振りを指示して、それを国民に見せているフェーズだというのが私の認識です。

その例として、ロシアゲート、ワシントンDC-J6事件、マーア・ラーゴ強制捜査、NY口止め料裁判など、トランプを貶めるためにやったことが、ことごとく裏目に出てきているからです。スティール文書の嘘がバレること、J6事件でトランプ支持者に暴力が無かったこと、バイデンは機密文書の違法持出しをしたこと、元大統領の訴追が可能になること、下手すればブーメランのように自分達へ返ってくることを、頭の良い人なら予測できるではずです。それなのに彼らは実行しました。おバカすぎでしょ。

これほどまでカウンターパンチがクリティカルヒットするなんて出木杉君です。ですから、(社会的立場の上か下かを問わず)現在は本当に頭の良いDSはすでにいなくなり、何も知らずに残された下っ端が、世界中でホワイトハットに躍らされていると判断しました。

彼は典型的なフロントマン

ここ数年、WHOがパンデミック条約をゴリ押ししたり、EUがガソリン車販売の全面禁止を言い出したり、日本ではトラブル続きのマイナンバーカードを無理矢理導入しています。経済に悪影響を及ぼし、国民から猛反対されることを無視して、世界中で彼らの行動をスピードアップさせるのは、国民に悟られないような超長期計画を遂行できるDSの強みを放棄しているように見えます。これも残された下っ端たちがやらされていると考える理由です。
(で結局、失敗するわけです

マデレーン・オルブライト(ネオコン)の弟子も踊らされている

そして、ホワイトハットの作戦が上手く進んでいると判断する最も強い理由は、BRICS+やアフリカ諸国がG7からどんどんと距離を置いていることです。ウクライナ戦争によって軍事力でNATOがロシアに対抗できないことや、ペトロダラーが終焉したことでドル経済に依存する危険性を、グローバルサウスは実感したのです。この政治的な変化は、軍事と経済の両方で世界を従わせてきたDSの支配力が低下(消滅)したことを如実に表しています。

ロシアや中国のプレゼンスが強まることで。かえって戦争の拡大が起きるのではないかと危惧する方もいることでしょう。

ロシアはウクライナに留まらずにEU諸国まで侵攻するのではないか、中国は台湾を軍事占領するのではないか、隙を突いて北朝鮮軍が38度線を南下するのではないかと考えるのは当然のことです。

この心配について私の見解は、そんな余裕はロシアにも中国にも(DS資本家にも)無いと考えています。

ロシアは、人口的にもう兵士を前線に送ることは無理でしょう。
(死体の数を気にしないソビエト時代とは違うのです)
中国は、軍産複合体の経営が危機的状況なので戦費がありません。
(金を貸すDSもいなくなります)
しかも中国は、エネルギーをロシアに依存してしまいました。
(パイプラインのコックを捻られたら干上がる)
北朝鮮は、裏で韓国と統合話が進んでいるようです。
(サウスコリアの金正恩大統領)
コーカサスやアフリカなどで小競り合いがあったり、東南アジアや中南米でクーデターが起きる可能性は否定しませんが、所詮、金と武器が続かなければ立ち消えになると見ています。

・転換期はいつか?

最後の質問は、「この作戦はいつ転換期を向かえるのか?」です。

これが最も解りにくく、以前の私の予想では、今年の春(現在)ではないかと考えましたが、どうやら外れたようです。

とうとうトランプは、現在も自分が(第46代の)大統領であることを示し始めました。しかも、演説の中でFDR(フランクリン・デラノ・ルーズベルト)が戦時大統領として3期に渡り在職し続けたことを引用しています。つまりトランプもFDRと同様に3期連続で務めることを仄めかしているのです。

45‐47は、45,46,47のこと

転換期に起きること

アメリカの経済指標に様々な危険信号が現れているにも関わらず、今年に入ってダウは最高値を更新しました。今がバブル状態であることは明らかで、少しでもほころびが生じると一気に崩壊しそうです。

リミッターが外れたアメリカの国家債務と民間債務は、すでに合計で100兆ドル(現在のレートで約1.5京円)を越え、どう逆立ちしても返せるはずはありません。イエレン財務長官は大幅な歳出削減しかないと言っていますが、バイデンがウクライナ支援をやめても焼け石に水です。

私は、もう一つの方法があると考えています。それは国家破産を回避するのではなく、あえて国家破産をさせることです。米国債デフォルト、市場の大暴落、金融機関の倒産(順番は定かではありませんが)が連鎖して、ドルの価値が縮小してゆくことです。これによって、政府と民間の負債は相対的に縮小します。そして価値が低下しない兌換通貨(金本位制通貨)を手に入れた者は、借金返済の負担がドルの価値の低下に比例して軽くなるのです。

実は、戦後の日本も新円切り替えの時に同じことをやって、外地(満州、朝鮮、台湾など)で発行した債券を返済しています。
その時は、預金封鎖と引出制限を行うことでインフレを抑制し、資産没収と組み合わせることで貧富の格差が大幅に縮小したのです。
日本で出来たことを、アメリカが出来ないと考える理由はありません。(やられた方は堪りませんが)

市場下落の気配を察知した金融機関は、有価証券(株、債券、投資信託)の投げ売りを始めるはずです。それは更なる暴落を招きます。彼らは価値の下らない金融商品を求めて、外貨、Bitcoinなどの暗号通貨、ゴールドなどに資金を移動し、それらは一時的に高騰するのではないかと推測します。

しかし、大量に外貨を買えばドル安が急加速します。また、魅力的な新暗号通貨が現れればBitcoinは見捨てられるでしょう。そして(ホワイトハットが世界中から回収した)大量のゴールドを新暗号通貨の担保として市中に放出すれば、金価格も一定の値に収束するでしょう。(ロンドンの金市場は、価格をコントロールできなくなります)

この時、円高に振れて日本の消費者は得をすると思う方がいるでしょう。しかし、価値が下がるのを承知で輸出代金をドルで受け取る会社があると思いますか。明日はもっと安くなるドル建ての商品を慌てて輸入しますか。日本が貯め込んできた大量のドルは、使い道が無くなるかもしれません。

この円高はドルに対する為替相場であり、新通貨との為替相場ではありません。ドル建ての金融資産を持っている個人投資家や金融機関は大損するだけです。(世界一損するのは日本)

新通貨の価値は金価格に連動していて、その意味では(BRICS通貨とは)一定です。円は金本位制ではないので、新通貨との為替相場は円の持つ実力を世界がどう判断するかにかかっています。日本製品を買いたい国が多ければ円高になりますし、日本が大量に輸入をすれば円安に振れるだけです。トランプが、外国人に対し新通貨での預金や投資を許さなければ、最後は儲けを円に両替せざるをえないので為替は円安に動きます。(甘くはありません)

この金融大混乱の中で国際金融資本の持っていた富は極端に目減りし、今までの金融システムで稼いでいた者ほど大きなダメージを受けるのではないかと考えます。仮に上手く立ち回った者がいても、今までのようなかねかねを生むような商売はできなくなるでしょう。それは、富の偏在を解消します

気になるのは、大混乱の引き金は誰が引くのかということです。もしそれをトランプにやらせると、せっかく大切にしてきたクリーンなイメージが吹っ飛んでしまうでしょう。(トランプはアメリカを破産させた張本人だ!)したがって、損な役目はバイデンに押し付けるだろうと考えたわけです。

そして、価値が低下する不換通貨(ドル)の代わりに、新しい兌換通貨(金本位制暗号通貨、Texas Bill?)を国民に配るのがトランプの仕事になるだろうと。

以前の私は、口止め料裁判でトランプが有罪になるとは思っていませんでした。あからさま過ぎるからです。
しかし、もしトランプが刑務所に入れられている間に破綻が起きれば、(表面上は)彼はまったく無関係でいられます。娑婆シャバに出てきたトランプが新通貨を発表すれば、彼はインフレを鎮める救世主となるでしょう。(そんな妄想までしてしまいます)

ドルの終焉に向けて

最近になって、世界中で次のフェーズに向けての下準備が整ってきた気がしています。ウクライナは風前の燈火ともしびであり、イスラエルを見放す国が増えてきました。アフリカでは次々と西側の軍隊が撤退しています。BRICS+は独自国際決済推進を発表し、米国債を売ってゴールドを集めています賢明な投資家はアメリカ市場から逃げ出し始めました。ついに、ヨーロッパからグローバリズムが追い出されようとしています。

何より、トランプ自身が自分が現職大統領であることを漏らし始め暗号通貨を使う事に前向きになっています。

ここで断ってきたいのは、トランプは自分を暗号通貨大統領であると言い出しましたが、「暗号通貨のナンバー2では意味が無い」とも言っています。
ナンバー1は何でしょう? 彼は具体的な名前を挙げていません。
私は、まだ発表されていないもののような気がします。

以前に述べましたが、私は現在の通貨システム(民間中央銀行FRB、不正ができる決済手段SWIFTなど)が崩壊しない限りDSの悪事は終わらず、新しいシステムに移行することはできないと考えています。

すでにアメリカのインフレはマスコミが伝える以上に深刻で、国民の生活は日に日に苦しくなっています。それでも多くの国民は、ドルが使える限り、生活苦の根本原因が通貨システムであることに気付かないだろうと思います。ドルが無価値になって、自分の生活が耐えられないほど苦しくなれば、トランプが好きか嫌いかに関係なく、彼の政策にNoとは言えなくなるでしょう。

その時になってやっと、Wokeな民主党員も目を覚ますのでしょう。

WOKE(目覚めた)とAWAKE(目を覚ます)の違いって何?

経済崩壊のタイミングは、ずれ込んだとしても大統領選前だと考えます。しかし、いつがそのタイミングなのかと聞かれても、皆目見当がつきません。それが判ると言う人がいるならば、空売りやFXで大儲けできるでしょう。(SECが潰れれば、金は返ってこないかもしれませんが)

最後に断っておきたいのは、ここでのタイミングは「転換点」であって「作戦終了」ではありません。その後にどんな驚きのイベントが展開されて、長かった映画のエンドロールを向かえるのかを、トランプは教えてくれていないからです。(了)


あとがき

久々の投稿なので、あれもこれもと沢山盛り込んでしまいました。最後までお読み下さった方にはお礼を申し上げます。もうお腹一杯のことでしょう。申し訳ございませんでした。ただこれでも、だいぶ端折っています。

トランプは嘘を言っていない
現在は戦争中である
賢いDSはいなくなった
世界はパラダイムシフトに向かっている

これを読者の皆様にご理解していただければ幸いです。

私は、日々の出来事を紹介して下さる方々にたいへん感謝しています。玉石混交の情報の中から玉を選び出すだけでも大変なことなのに、日本語訳や解説までするのが、どれほど手間のかかることかを承知しています。ズボラな私には真似のできないことです。

ただ、それに甘えて追走するだけでは「木を見て森を見ず」になってしまうと感じ、ここらでキチンと、トランプ革命の全体像を俯瞰してみようと思いました。そこで、壮大な規模の作戦を整理して、関係する人物や組織を確認すると、個々の出来事が、順に一つづつ決着するような展開にはならないと考えるようになったのです。

では、これらの出来事が何で繋がっているのかと考えたとき、私にはお金マネーしか思い浮かびませんでした。(オカルト的な関係があると言う人もいますが)

ですから、トランプ革命はお金マネーを断つことで最終的な勝利を得られると確信したわけです。