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バットマンシリーズを観ているよ

こんばんは。

ここ数日、遠方へ出張していたので移動時間に「バットマン(ノーラン監督版)」をアマプラで観ています。

ここ数日で「バットマン ビギンズ」「バットマン ダークナイト」を観ていたのですが、とても素晴らしくー。帰宅してからダークナイトを観ていたのですが奥さんから「音大きくない」「評論家にでもなるつもり」と苦笑交じりつつも、わたしの好きにさせていただいておりました。

ビギンズ、バットマン誕生のお話ですね。ウェインがどうして力を欲したのか、力を欲した結果どうなったのか、幼き頃のトラウマを克服した結果どうなっていったのか、葛藤がないわけではなくてー。力をつけて、精神的にもタフになって、力で悪を滅しようと努力して、でも報われることは少なくて…。

そしてダークナイト。積み重ねてきた結果、ようやく弱々しくも光明がみえてくるのですね。でも、心許なくてその灯を懸命に守ろうとします。そこへヴィラン「ジョーカー」が誕生しちゃいます。

ジョーカーはもう「悪」。

お金や自身の何らかの欲望に忠実なのかなと思っていたらとんでもない、そんなことには興味がないのです。「遊び」なのかな、光と闇、表裏一体であること。「光の騎士」でも闇には抗うことなどできないのだと、もう色んな手段で闇に堕とすというその熱意たるや、凄まじくて自身の「死」すらも闇に堕とすことを証明できればジョーカー、それで満足という…。

「セブン」を思い出します、この怖さたるやもう本当に怖い。

ノーラン監督版、映像がまた美しいですし、バットモービルやバットマンのスーツ、登場人物たちそれぞれが大切にしていること。大切な何かを守るために戦い、葛藤するのですけど、ジョーカーがそれらをねー。


今宵は観れなかったけど、ダークナイトライジングを早く観たいー。


明日も仕事なので、今日はそろそろ寝ようかと思います。アマプラ、他にも観たいものがあるのでどうしましょう…。うむー。

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