作るものなのさっ
こんにちは。
「コレクティブ 国家の嘘」はどうしても観たくて、結局、観てきました。
時間がない、ない、ない、と、ぼやいても何ら建設的ではないしなぁ、「えいっ!」っと。ぼやぼやしている場合じゃないしねー、っと、いつもの後先考えないヤツ(笑)
さて、感想です。
巨大な機構のなかで己の利潤のみを追求すると、人はここまでも醜悪で、延々と貪り続けるものなのかと衝撃でした。
新聞記者、保険相、何らかの形で関わってしまった人々が「国家のつく嘘」を何とか正そうと奮闘します。被害者だったり、加害者のそばにいて醜悪な行為に加担し続けることへ自責の念に駆られ告発する人、無関心な人など様々な事情の人々が登場します。
今、私たちが住んでいるこの日本でも、同じようなことはあるであろうことは想像に難くなく、観ていてゾッとします。
今日は仕事が片付いていないので、これから一仕事して落ち着いたら買ってきたパンフをゆっくり読みながら作品のこと、振り返ってみようかと思います。
実話を基にした作品なのだと思って観ていたのですけど、ガチのドキュメンタリーなのです…。現実だとは本当に思いたくない、フィクションよりも恐ろしいことが満載。
選挙前にぜひ、観てほしい。
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