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映画 | I WANNA DANCE WITH SOMEBODY※境目はない

映画「I WANNA DANCE WITH SOMEBODY」を観てきました。
この作品は映画館で体験しないと、と思っていたので、上映中に観に行くことができてほっとしています。ホイットニーさんのことを誠実に描かれている、とわたしは感じました。

冒頭の歌唱シーンからもう圧巻でこの歌声はもう"授かりもの"
こんな歌声に包まれたらもう、たまんないです。

全編を通じ、本当にたくさんの楽曲で歌唱シーンがありますが、感情を表現するシーンであったり、最初のほうだけ俳優さんが歌われて、それ以降はホイットニーさん本人の歌声なのだそう。安心して観て、その歌声を体感、感じることまま、ゆだねていただいてよいかと。

”The Voice”と称されるほどの偉大なディーヴァで、ご自身の周りにはホイットニーさんのことを理解し、とても愛され、大事にされていたけど、ご自身はご自身のことをもっと大事にして欲しかったな、と悲しく、やるせない思いを抱いたりしながら観ていました。

全体を通して悲しく、切なく感じるところばかりではなくて、"歌"に対するとにかく「好き」「愛してる!」(ときに強い、敵なし)ってところとか、等身大の女性らしい一面だったり(カッコいい男は"神"♪)なところが、微笑ましい(可愛い)。

女性らしいやさしくて、あたたかなところなど、いっぱいありますし、偉大なディーヴァですが、一人のひとの娘として。ひととして。あるいは優しい愛情いっぱいなお母さんであるところ含め、知ることができてよかったです。

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