読書 | ネガティブ・ケイパビリティ 答えの出ない事態に耐える力

こんにちは。
しばらく仕事仕事の日々を過ごしていました。
まだもう少し続くのですが…隙間時間に一冊、本を読めました。

帚木 蓬生(ははざき ほうせい)さん著
「ネガティブ・ケイパビリティ 答えの出ない事態に耐える力」
を読んでいました。

たまたまテレビで「ネガティブ・ケイパビリティ」を取り上げていまして、「モヤモヤする力」とかー…なんだそれは!知りたい!!と思ったのがきっかけ。なんでも直ぐに直ぐに、という考え方が最良だと思っていたので「答えの出ない事態に耐える」という発想はなく、どのようなことなのかなと。

「正常な不安」「治せないかもしれないがそれ以上傷つかないよう、傷まないようにしてあげる」など思いもよらなくて衝撃でした。

なんでもまずはやってみる、進めていきながらダメだったら修正しながら進めればいい、早く早く、拙速が最良!に拘ってきたので「悩んだり迷ったりしてもいいんだ」ということを知ることができてよかったです。


"モヤモヤしていいんだ"は何となく…ほっとした。



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