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映画 | ザ・ロストシティ※〇ネタ、多め

こんばんは。
サンドラ・ブロックさん主演「ザ・ロストシティ」を観ていました。
冒険活劇、コメディ、かな。

映画館で観た予告、ブラピがイケメンすぎて(笑)
サンドラ・ブロックさんのコメディエンヌなところを観たかったのです。下ネタ、おバカエピソード満載、頭も心も空っぽにしてポップコーンを食べつつ笑いながら楽しませていただいてよいのではないかと思います。

予告と本編で日本語字幕、違っていまして、本編のほうが振り切っている感あります。予告編を本編で採用した字幕でPRしちゃうと確かに、まずい気がします。

面白いのは俳優さんたちの演技ー
サンドラ・ブロックさんは美女オーラを消して地味な作家さんに。

ブラッド・ピットさんは流石、凄いアクションで魅せる、魅せる。
ちょっとしか出演するシーンがないのにインパクト強すぎ、イケメンで恰好よくて、そして面白い(不平等だ!)

チャニング・テイタムさん演じるアランはダメっぷりが凄いけど憎めないんだな~。ヒルをね、自分で取れなくて取ってもらうシーンはもう、情けなくて面白かったです。

ダニエル・ラドクリフさん演じる大金持ちの息子さんは、もう本当に「ボンボン(甘やかされて育ったエリートの息子のことです)」で、どうしようもなく、おバカさんで!よくこの役を引き受けてくれたなぁっと。


あと、楽しかったのは女性たちの強さ、逞しさ。
それと比較してか弱いわ、おバカだわ、この男性たちとの対比。
昔の作品みたいに男性陣が逞しく、か弱い女性を守るってゆー構図ではなくて、そこがまた観ていて清々しく感じました。

下ネタ、お笑い要素は多いけど、それだけじゃなくてそれぞれの登場人物たちが抱えている悩み、苦しみ、もっと良くしたいと思っているけれどもできなくて…。でも、環境の変化や体験したことから少し前向きになったり、ちょっとだけ男らしく(気のせいかもしれないけど)なったりするところなど、クスっとしつつも、前を向けるようになっていたところは素敵ポイント、でした。

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