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Heavenscape

"The Indifference Engine"

"Heavenscape"の章を読んでいて「何らかの制約条件がないと面白くない」ということを思い出しました。

些細なことでぶつぶつと不平、不満、時には暴言を吐く、不機嫌な感情を表に表すなど、心無い行動や態度の数々は必要なことなのか。困難なことがあるとまま「私のせいじゃない」「〇〇に本来の責任は-」と言いながら「致し方なく」対処していたけど、実は「やりがい」「楽しい」を実感していたかもしれません。

困難なことに直面するとそれはそれは、本当に大変なのですが、終わってみると実社会では失敗したからといって映画や小説、ゲームの中のキャラクターたちのように殺されたりすることなどありません。苦労してきたことは何らか身になっていて、実は致し方なくやっていることで"大きな得をしている"ぞ、と。

結局、いつも最終的には「そーいえば、そんなこともあったな」っと思うことがほとんどなので、だったら不平、不満とか言わないで黙ってさっさとやればいいのに、っと我がことながら、ばっかだなーっとため息をついていました。

昨夜から今朝にかけては色々と難しい、大変だ、先が見えない、と、イライラして寝付けなかったけど、読書しながらなぜかさっぱりした感じの午後を過ごしています。

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