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マテ茶でもどうぞ

仕事終わりにアルゼンチン映画「明日に向かって笑え!(原題:La odisea de los Giles)」を観てきました。

上映中の作品なのでちょっとだけ面白かったところや、感心したところなど綴らせていただきますね。

その1.大雑把っ(笑)
悪徳弁護士に盗られた大事なお金を取り返すというストーリーなのですが、主人公はアルゼンチンの田舎町に住んでいるおじさん達とやり手のおばさん、若干名の若者なので、何もかもスムーズに事は進みません(笑)え~、こんな情報元なの?!個人情報はどんな扱いなのさっ!!っといったこともちょいちょいあります。

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田舎町なので、顔見知りからの情報(笑)


その2.女性にやさしい
フェルミンとリディアという夫婦の仲が"ラブラブ"で羨ましい!のです。悪徳弁護士に大事なお金を盗られてしまい意気消沈するフェルミン、出資者の一人が自宅へ押しかけて激怒するのですがリディアが一喝!!激怒していた出資者のひと、すごすごと帰っちゃいます。他にもラブラブなシーンが随所にあったりして、とっても羨ましい、こんな夫婦に憧れます。

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どこでも一緒だし、ラブラブ手つなぎっ


その3.ユーモアたっぷり
出てくる人達、みんな素朴で魅力的なひとばっかり。
難しい話は一切ありません、夢である"農協"を立ち上げるために出資者を募るのですが、出資金がどうして必要なのかとか、出資したときのメリットの説明がもう、びっくりします( ゚Д゚)。説明するほうも、説明されるほうも、もう笑劇なのでぜひ劇場で確認してみてください(笑)エンドロールも油断できませんよっ。

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作戦会議に向かうところ

映画観終わってから少しアルゼンチンのこと調べてみたのですが、アルゼンチンという国のこととか、国民性だったりを知って観に行くと更に楽しめるのではないかなーっと思いました。

疲れて疲れて、気分が下がりきったからそろそろ上げにかかるかな、という方にはぜひお勧めしたい一作、でした。


あ、もちろん、気分下がってなくても楽しめることと思いますよ~。

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