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【恋愛とは何か結婚とは何か】男と女が揉めるのは男も女も同じ人類と思っているからです

今年のテーマは「お金儲け(経済)」です。
このテーマと密接な関係を持っているのが「男と女」です。

お金儲けと恋愛と結婚を成功に導く基本は同じです。

それは、綿密な計算と「割り切り方」です。

割り切った恋愛と結婚ができるか否か。それとも、好き嫌いの感情に流されてしまうか。恋愛、結婚、起業の成否を決める大きな要因になっています。

noteに「金縛りは幽体離脱現象」という記事を書きましたが、どうやら養老孟司氏も薄々、このことに気づいており、東洋経済オンラインにこのように書いていました。

寝ているのに覚醒時の脳波が出ているのは、夢を見ている状態です。これをレム睡眠といいます。ぐっすり寝ている状態と、夢を見ている状態は、一晩の間に繰り返し起こっています。これでおわかりのように、意識は1つではないということです。寝ている状態であっても1つではないし、起きている状態でも1つではない。それから臨死体験はさらに特殊な意識状態です。

霊肉二元の新約聖書には、「人の結婚などに構っていられるか、勝手に好きなようにすればいいではないか」という意味合いのことが書かれています。

この裏には、「所詮、肉の繁殖の問題であって霊魂の問題ではない」という真実が隠されています。「肉の繁殖という純生物的な事柄」と「霊魂の感性という非生物的な事柄」が混在しているのが「恋愛と結婚」です。

「群れて勝つ」は弱小生物の必勝戦略です。

人類も体格的には弱小生物の一種です。しかし、生物の基本は無性生殖の単細胞なのでパーソナルスペースを最重要視します。

孤独相と群生相の変換。

これをうまく活用できた種だけが生き延びてきた。

これはヒトにも通用する話で、「孤独(個人的な自由を満喫できる独身:パーソナルスペースの確保)」と「群生(赤の他人と一緒に暮らす結婚:分担共同事業)」をうまく融合できたヒトだけが幸福感(繁栄)を味わえる。

そういう話で、孤独相を群生相に変換させる働きを持つのが性欲です。これが無くなるとヒトの存在価値は無くなる。

要は、死ぬまで元気でいたければ、「スケベェに徹しろ」ということなのです。そうすれば、脳内ホルモン(神経伝達物質)が分泌されて、脳が活性化される。端的にいえば、そういう話です。

しかし、厄介なことに、男と女は同じホモ・サピエンスなのですが、「DNAメカニズムと脳内メカニズム」が全く異なっています。

「イクメンは推奨しない」という記事の中で少し触れましたが、「男は論理性と指揮命令系統を尊ぶ」けど、「女は感情性と曖昧さを重視する」という真逆の戦略を繰り出してきます。

なぜ、女性は噂のような曖昧さを好むのでしょうか。

女性は曖昧な情報が大好きであり、かつ曖昧であるがゆえに信じてしまう。その理由は、「曖昧であるがゆえに、自分の都合の良いように解釈することができる」からです。

そのような「虫の良いファジーな世界の住人」なのです。

男も女も同じ人類?

夢みたいなことをいうからカオスに巻き込まれてしまう。


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