見出し画像

フリカツday47 子どもは師匠!

おはようございます。
先週は、家族旅行から始まり、
ずっとめまぐるしく過ごしていて、
なかなかこちらでの発信に
向き合う時間を十分に取れずにいました。

このフリカツが始まる前までは、
めまぐるしい時間の使い方は
よくあったのですが、
久しぶりにnoteを書く時間を
たっぷりとることができない日々を
過ごしたことで、
自分の感情が整理できないこと、
心の余裕がなくなっていること、
落ちや抜けが多発すること、、、
とたくさんの気づきがありました。

改めて、わたしにはこの時間が大切で、
余白をもった時間の使い方をする!と
決意した11月の過ごし方でした。  


さて、振り返りフリカツを
していきたいと想います。


11月21日(月)のフリカツ。
ここでは、わたしがシェアさせて
いただきました。

子どもたちとの時間をたっぷり味わう!
と決めていた先週末での気づきを
アウトプットしました。

1歳になったばかりの息子の
「やりたい!」でしかない行動。
だからこその日々の習得の速さ。
あっという間にいろんなことが
できるようになって、
できないことも何度も挑戦して、
その姿がまぶしくて。

やりたい!のパワーの偉大さを
改めて実感した時間でした。

『やりたい!という氣持ちには
本人も、周りも動かす力がある。』


『やりたいから やる!』
っていういたってシンプルなことだけど、
いつの間にか忘れかけていたこと。
理由を探しては逃げていたこと。

彼の辞書の中には
「できない」ってないんだろうなと
「できない」ではなくて、
「今の自分には難しいからやる」

なんだろうなと。

自分と他人を比較したり、
優劣つけて劣等感を抱いたり…
そんなこと存在しない彼の姿に、
心が動きました。

「そんなこと考えている暇はない!」
「できるまでやるだけだ!」

なんてことを息子が体現してくれている
そんな気がしていました。


そして、3歳の娘。
こちら絶賛、自我爆発期。

最近、癇癪の頻度が増えてきていて、
正直すごく疲れるけれど(本人もわたしも)
どこか冷静な自分がいて。
改めて、ここはわたしの強みなのかもしれない
と感じているところでした。

対処療法的な、今をどうするかの対処と、
根本治療的な、その原因・この癇癪の背景への
長い目で見たアプローチや改善点の検討を
その場で冷静に考えながら対応をする。

今この癇癪は何で起きているのか、
見守るのか、切り替える手立てをとるのか、
この子の今と未来にとってどちらが最善か、
わたしが今感じる最善はなんなのか・・・

この癇癪の原因はなんだったかな?
スタートはなんだろう?
この癇癪の背景にあるものはなんだろう?
たくさんのことが重なって、
結果として癇癪という
目に見える行動が出ているだけ。

お水はしっかりとれていたかな?
呼吸はどうかな?
体調はどうかな?
睡眠はどうだったかな?
食事のバランスはどうかな?
なにかショッキングな出来事はあったかな?

そんな背景をたどっていって、
今の現状も考慮して、
どうするかを考える。

そうすると、日々の暮らしでの
娘の観察する視点が明確になってきて
観察することが面白くなっています(笑)

娘の場合、
抱きしめると泣き止むんだけれど、
泣き止ませるために抱きしめるのは違うなと。

泣くことで何かを消化しているのかもしれない。
泣くことで何かを整理しているのかもしれない。

なので、
いろいろと考えながら対応をするんですが、

この日は、
公園で雲梯をしているときに、
「怖い!!!」と言って大泣きしました。
そこからヒートアップしていきました。

そんな娘を観察しながら、
「怖い!」って「やりたい!!!」
ということなんだなと。
(もちろん全ての事象ではないと想いますが)

わたしは、
「自分の氣持ちがわからない」とか
「怖い」とかよく言葉にしていました。

でも、その時点で答えは決まっているんだな。

「やりたいけれど、できるか不安だから怖い」

たったそれだけなんだなと。
それを、
いろいろと理由をつけたり、
言い訳を考えたり、、、
自分で勝手に着色して
シンプルなものを「わからない!」に
変換している
んだなということに
気付きました。

きっと、
そうしたほうが動かなくて済むから。
今までと変わらないで済むから。
そっちのほうが楽だから。

楽で、今の幸せを味わうもよし、
怖さもあるけれど、
更なる幸せを追い求めてもよし。

どっちでも自分に合ったほうを
自分で選択したらいいだけ。

本当に子どもたちはまっすぐだなと
ありがたいなということに
改めて気付いた出来事でした。

子どもは師匠!
いつも本当にありがとう。


++++++++++++++++++

最後までよんでいただき、
ありがとうございました。   EMI

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?