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フリカツday13 それぞれの見通し

こんばんは。
早いものでもうすぐ9月も終わりですね。
時間は大切に意識して過ごさなければ
あっという間に過ぎ去ってしまう。

フリカツを通して、
自分の感情の揺れを感じたり、記録したりと
そこに視点をおいて過ごすようになってきたので、
自分を俯瞰する力がついてきた9月だったなと
感じています。
(今週から10月の手帳を使うからか…
 氣持ちはもう10月氣分。笑)

さて、今日のフリカツでは、
家族と自分の3連休について
仲間がシェアしてくれました。

一人目の仲間は、
『子どもと旦那さんが出かけてくれ、
 一人で没頭して家の掃除ができたことが嬉しかった』
と話していました。

『わたしには、一人で没頭する時間が大切』

仲間がシェアの中で話していた言葉です。
自分どんな過ごし方をしたら、
どんな時間を設けることができたら、
心穏やかに過ごせるのかを知っておくことは、
自分を自分で幸せにする第一歩
だなと感じました。

わたし自身も、仲間と同じで、
何をするかは以外と家事でもよくて、
《一人で》《没頭》《ペースを乱されない》が
キーワードだなと。
機嫌良く過ごすためのキーワードをいくつか持ち、
その時々の可能な範囲で、そのキーワードを
一つでも多く満たせるものを選択する
ことが
自分を幸せにする近道だなと想いました。
今日はこれを整理できたことも
大きな収穫でした。


また、この仲間のすごいところだなと感じたのが、
お子さんに「ママも一緒行こう」と言われても、
「わたしは今日は出かけたくない」と
子どもにも伝わるように伝えたところです。

わたしは、ついつい自分の本心をなかなか伝えられず
相手の想いを優先し、なにかとイライラしてしまったり、
してあげている感を出してしまったりするんです。

それって本末転倒。
だれも幸せじゃないなと自分でも反省することも多々。

だからこそ、
自分がご機嫌で過ごせる条件が整う時間を
どうやったら創ることができるのか、
家族との折り合いを付けながらも
自分の氣持ちを素直に伝える勇気を持ち、
伝えた上でお互いのちょうどいいを探す関係性を
築いていきたい
なと想いました。

今回、仲間が出かけたくなかったのには
理由がありました。
来週末、再来週末は、ご主人は仕事で遊べない。
だから今週は家のことがしたい!という
先を見込んだ自分が心地よく過ごすための見通し
だなと感じました。
また、
パパ大好きなお子さんへも事情を説明することで、
ママが一緒に行かなくても快く納得してくれる。

それは、
・お子さんの発達年齢
・パパが好きなこと
・しばらく一緒には遊べないこと
・パパと子でのお出かけに慣れていること
など、この家庭の場合の見通しの立て方で、
互いに心地よく過ごせたんだなと感じました。

うちはの場合は、0歳3歳の子どもたちに、
パパだけのお出かけにはなれていないため、
きっと難しい。
だけど、
ちょっとお散歩などの短時間ならできる。
こんな風に、わたしの家族に合った
自分時間の作り方を考える
ことができました。

自分の時間が作れない。
旦那さんが協力してくれない。

と嘆くのではなく、
自分の家族のちょうどいいで
方法を探していくことが大切なんだなと
仲間の話を聴いて腑に落ちました。


もう一人の仲間がシェアしてくれた内容が、
お子さんとの買い物の予定が、
なかなか想うように進まずイライラした
というものでした。

仲間は、昨日、
息子さん2人の服を昨日買いに行こうとしていました。
というのも、
息子さんの都合で着れる服がなくなってきたから。
だけど、息子さんには、したいことがたくさんあった。
事前に伝えていなかったこともあり、
なかなかしたいことを切り上げてくれずに
イライラしてしまい、そんな自分も自己嫌悪になった。

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だけど、時間をおいてから、
上の子には母(仲間)の気持ちや事情も話ができ、
話し終えると、漫画を読んでいたのを自ら止め
寝る準備を整える息子さんの姿を見て、
その時間も必要だったんだなと捉えたそうです。
また、
下の息子さんと、話をしているときに、
間に旦那さんが入ってくれたことで、
わたしを困らせるようなことをしている
ということに氣づけたそうです。
さらに、
旦那さんと事前に〝理想の旦那像・妻像〟について
話していたこともあってか、何も言わなくても
下の子との間に入ってくれたことに感謝があふれた
と話していました。


こういうことって、
子どもたちがいる生活の中で
よくあるのではないかなと思います。

イライラした!!!
イライラする自分が嫌だ!で終わらせることなく、
感謝の氣持ちや、この出来事からの気づき

一人でここまで捉えることができる仲間を
心から尊敬しました。

自分の思い通りにいかないことが多い母業。
子どもたちも一人の人間で、やりたいことも
それぞれの優先順位が違うことも重々分かっている。

だけど、
時に感情が追いつかないことがある。
どうしてもイライラが止まらない時がある。

それはどうしてなんだろう。
どんな条件が重なったときなんだろう。
きっとそれは人それぞれ違う。

わたしの場合は、
旦那さんが近くにいるのに動いてくれないとき。
飲み会だろうが、一人時間を楽しんでいようが、
いなければいないで、それに感情は揺さぶられないけれど
いるのに動かないのはどうもイライラする。

こんな風に、自分だけの条件の重なりを
把握しておくことで対処することができる。

自分を整えることと平行して、
対処法も見つけていくと、
自分で自分を安心安全へもっていける

この対処法を見つけておくことも
ある意味では、見通しの一つ
かなと
わたしは想っています。

先の予定を把握する見通し、
自分の揺らぎポイントを把握する見通し、
その揺らぎを味わいながらも
揺さぶられない程度に対処するための見通し。

必要か必要じゃないかも、
どんな見通しなのかも
一人ひとり違う。
自分に合ったものを
試行錯誤しながら
自分で見つけていく

そんなことを考えた今日のフリカツでした。

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最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

すてきな一週間の始まりとなりますように。  EMI


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