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フリカツday22 母だから…

おはようございます。
3連休が終わりましたね。
どんな三連休でしたか?
わたしは、大学時代からの憧れの方が、
地元で講演会をされるとのことで、
実家に帰省しました。
実家となると、人との関わりが増えるので、
わたしの感情の動きが激しくなっているなぁと
自分を観察するのが楽しかったです(笑)
その中で、
以前よりも感謝の氣持ちの多さ
感謝の視点で現象を見ている自分に氣付き
「わたし豊かだな」と想いました。
これがわたしの求める豊かさ
「豊かになりたい」とよく聴きますが、
〝豊か〟って人それぞれだと想います。
わたしの場合は、
大金持ちになることや高い地位ではなく、
起きている現象を感謝の視点で観察し、
穏やかに味わえる自分でいること。
その中に好きな人たちとわたしが
健康で笑っていること。
そのための収入のゆとりであり、
お仕事だなと感じました。
また、ここも深掘っていきたい・・・
向き合いたいことがたくさんあって
渋滞気味です。
一日40時間くらいないかなと
本気で願っています(笑)


さて、今日から仲間とのフリカツがスタート。
やはり、仲間とのフリカツは、
自分の人生では経験できない新たな視点を
いただけるので、本当に有り難いです。

今日も仲間のアウトプットを元に、
感じたことや学んだことを
記していきたいと想います。


中学生の子どもがいる仲間は、
お子さんの様子やお子さんとのやりとり、
それに対する自分の氣持ちや揺れ
について話してくれました。

お子さんが「学校に行きたくない」と。
友だちとのトラブルが目立つようで、
お子さんからこんな発言があったそうです。
そして、
「お母さんもその方がいいでしょう?」と。
(トラブルを心配したり、対処したりするより)

わたしがこんな風に言われたら、
どきっとしてしまうなぁ、
言葉に詰まってしまうだろうなぁと
そんなことを考えながら
想像しながら聴いていました。

仲間自身も、
〝子どものことを否定していたな〟
〝子どもに依存していたな〟と感じたそう。

そんな中、
家での兄弟とのやりとりの中の
「○○しろ!できなかったらダメ!」といった
お子さんの兄弟への攻撃的な発言も
とっても気になってしまい、
口を出しては、善い方向に解決しない
ということが繰り返されていたそうです。

子どもたち同士の何かしらの理由や背景が
あるのかもしれないのに
ついつい口を出してしまう・・・
兄弟がいるご家庭であれば
よく見受けられることかなと想います。

仲間のすごいところは、ここで終わらずに、
深堀りをしていっていたところ。
深掘りするためには、
俯瞰して現象を捉える必要があります。
(わたしはここが課題。)
距離感。その距離感をとりながら、
事実と自分フィルター越しの幻を区別し、
そこで自分は何を感じるのか、
そして、今後どうしていきたいのか、
そのためには何を始めるのか、
それを整理している仲間が
本当にすごいなと感じました。

仲間がこの話の中で言っていたのが
「子どもがこんな風に攻撃的な言い方を
しているのは、自分を投影しているのかも」
ということでした。
自分が幼少期に親に言われたこと、
それを見ているようで〝かわいそう〟と
想って、ついつい間に入ってしまう。
」と。

ここに氣付いたから、
子の人生、それぞれの受け取り方があるから、
距離を保って観察をしてみよう!と
話していました。

すごい!!!本当にすごい!!!!

わたし自身も
〝全ての現象はメッセージ〟
という風に考えています。
そのメッセージをどう捉えるのか、
氣付くのか、氣付いた上でどうするのか
全て自分で選択できるんですよね。

きっと仲間は苦しかったと想うんです。
同じことを繰り返してしまう自分、
見たくない現象が繰り返されていること、
逃げたくもなるけれど、
ここでしっかり向き合うと決めた仲間。
それが本当にすごいと想いました。

そして、
ピロさん(全力応援マインドコーチ:大野ひろこ)が
「干渉じゃなくて観察に変えるため
 具体的行動として何をしていきますか?」
と問いかけられました。

ぐさ!!!!!

観察するって具体的じゃないんですよね。
観察って簡単なようで、視点をもってしないと
なかなか分析したかったことが見えてこない。
だからこそ、
具体的に何のために観察をするのか、
何をどの視点で客観的に見て、それを
どうつなげていくのかを明確にしておく
必要があると想いました。

やはり、何をやるにも目的意識が大事。
何のためにその行動をするのか、
どんなことを意識してするのか。

それがないと、きっとずれてしまう。
想った未来、願っている未来はきっと
今とは違うことを望んでいるから、
今という現状を変えて、望む未来を
手にするためには目的意識を明確にし、
それに向かった行動を積み重ねていく
地道な努力しかないなと想います。

《変えるって面倒くさいからね》
《変えるも変えないも自分で選べる》

そうピロさんがおっしゃっていました。

本当にその通りだなと。
変えるって、地道な努力が必要。
地道な努力って面倒くさいし地味。
だけど、変わりたいならばする。
変わらなくていいならしなくてもいい。
それすら自分で選んできている。
意識せずとも選んできている。

同じことを繰り返してしまう…と
自分で自分を責めることが
わたし自身よくあります。

だけど、それも全部自分で決めている。
目的意識を持続させ、
地道な努力を積み重ねることが
正直なところ面倒くさい。大変。
《大きく変わる=大変》
大変だけれど変わりたいから、
面倒なことも積み重ねていくんだ!と
改めて自分と約束した朝でした。

少し話がそれてしまいましたが、
仲間の話を聴いて、
それを深掘りするピロさんの問いを聴いて
わたし自身の人生について
考えていくことができて、
本当に有り難かったです。

話を戻して…
最終的に仲間が今後
行動していくこととして挙げていたのは
①自分自身が自律すること
②子どもに伝えること
でした。

①自分自身が自律する・・・
自律の定義って人それぞれだと想います。
ここで大事なのが自分の目指す自律を
明確にしておくこと。
それがないと、結局は同じことを繰り返す。

②本人に伝える・・・
不快であることだけでなくて、
お互いが共同生活をする仲間として
(母親としてじゃないところが
 すてきだなと感じました)

快適に生活をするために、快も不快も
してほしいことも、伝えていく。冷静に。
これって、とても大切なことだと
想います。わたしの場合は旦那さんかな。
課題は山積みです。伝え方が難しい。
だけど、意識しているのは「Iメッセージ」
わたしは○○と想う。」
わたしは○○が嬉しかった。」
主語はわたしで伝える。
相手もわたしも尊重したい
そのすり合わせをしていきたいという
意識をもって、その伝え方をしています。
効果は我が家の旦那さんに関しては…(笑)
試行錯誤中。

そして、どんなときに伝えるかも肝ですよね。
そのときに伝えた方がいいのか、
しばらく時間をおいて伝えたがいいか。
人によっても内容によっても違う。
だからこそ、視点を持って観察し、
それを分析していく必要があるなと感じました。
わたしの場合、子どものことは
そうやって実際に観察→分析→実践
繰り返して試行錯誤できるのですが、
旦那さんに関しては感情が勝る…。
甘えがあるのかなと書きながら感じています。

今日は長くなってしまいましたが、
仲間の話を聴いて感じたこと。

母親だから・・・に囚われずに、
わたしだから・・・で生きていきたい。

母親としてのわたしも、
妻としてのわたしも、
わたしとしてのわたしも、
全部大事なわたしの一部で、
どれもあるから今がある。

囚われなければ、全てに感謝だなと
改めて感謝を感じました。



余談ですが、最近、漢字の持つ力を
すごく感じることが多いのです。
「囚」という漢字。
人が口の檻の中に綴じ込まれている感じ。
そう思うと、囚われが、いかに自身を
閉じ込めるものなのかを客観的に
感じることができるというか…。
改めて、囚われを手放すと決めました。
まずは、囚われに氣付く意識を
持続させていきます。


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最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。    EMI

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