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私が恋した喜界島。番外編②今どこにでも住めるとしたら喜界島に住む!!

#どこでも住めるとしたら

こんなテーマをみつけてしまい…
世界一好きな場所に住む。
推しに住んでいます。
と書かれた記事に共感、インスパイアされて
私も書きたくなってしまった。

世界一好きな場所に住む
推しに住んでいます
このワードにグッと心掴まれた。

わかる!!そこにいられるだけで幸せなの!!
と、朝の電車に揺られながら心の中で叫ぶ。悶える。
胸キュンは人に対してだけじゃない。

そして、頭に浮かぶ喜界島。

今どこにでも住めるとしたら
喜界島にすむ!!

どうしてこんなに好きかなんて…
わたしが知りたい!
ただ心惹かれてしまったのだ!

なんて。
少し落ち着いて、考えてみると…

私が島にいたのはコロナの時期。
"島内に入れないのが1番の予防" というのもあり
住んでいた期間中はほぼ島外にでることなく過ごした。

あれもこれもやりたがり
時間の分だけ予定を詰める多動傾向の私が
周りの人との時間を充分に確保できたこと
時間的余裕があったことは
大きな要因かもしれない。

この状況的制限が
喜界島をよく知ることに繋がり
よい塩梅のライフスタイルを作ってくれた。

コロナがなかったら
きっと存在も知らないまま
違う人生を歩んでいただろう。

喜界島に出会ったきっかけがコロナだから。

そんなコロナに予定を狂わされまくったけれど…
なんて皮肉なもんだ!


喜界島という美しい自然とコミュニティの規模感
その時島で出会った人たちと
島の人でも、外の人でもない応援ナースという立ち位置
コロナ禍という状況
いろいろな要素が相まって生まれた
今記事に残している大好きな時間達。

今戻って住んでみても
同じ時間を過ごせるわけではない。
今度心地よいと感じるかはわからない。
だけど、もう一度戻りたいと思うくらいに
大好きなんだ。

今度はもっともっと島の中に入っていきたい。

そこにいられるだけで
毎日の生活を送れるだけで幸せ
と感じられる事を知ってしまった。

ただ昔からの目標、欲望には勝てなくて
今は外に出てしまっているけれど。

どこでもドアがあったなら…
喜界島に住んで、
好きな所で学んで、働くのに!!
と何度妄想したことか。笑

外の世界をみて、言葉を習得して満足したら
戻りたい。
戻って、喜界島から世界と繋がりたい。
勝手にそんな野望を抱いている。

ただの愛の叫び。
喜界島へのラブレター。

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更新少しお休み中。喜界島での生活が大好きすぎて、書き残すことに。島暮らしを身近に。旅の参考にもぜひ。

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