【エッセイ♯24】相手のことを大切に思うのであれば
生きていく上で忘れたくない
信条のようなものを
あなたは、お持ちだろうか。
私にも信条にしていることが
いくつかあって
今日はそのひとつについて、書く。
単刀直入に結論から書く。
私が信条としている言葉のひとつは、これだ。
「相手のことを大切に思うのであれば、
相手にとって大切なことを、
あなたも大切に思う必要がある。」
確か、私が強く影響を受けた書籍のひとつ
「7つの習慣」に出てきた表現
だったように記憶している。
自分が大切にしたいと思う相手
例えば、それは
パートナーかもしれない
子どもかもしれない
親かもしれない
親友かもしれない
推しのアイドルかもしれない
イケメン俳優かもしれない
著名な小説家かもしれない
ひとそれぞれに
「この人のことを大切にしたい」
と思える誰かがきっといる。
「大切にしたい」というのは
例えば
「好きだ」とか
「応援したい」とか
「一緒にいたい」とか
そういう風に言い換えることも
できるかもしれない。
そういう「大切にしたい相手」を
本当に心から大切にしたいなら
その相手が
いったい何に興味を持って
何を愛し
何に心を躍らせるのか
そのことに思いをはせる必要がある。
抽象的になってきたので、例え話。
私が「大切にしたい相手」の1人は
4歳の息子だ。
だから私は
普段の会話や、日ごろの過ごし方から
息子が今なにに興味を示しているのか
息子が大好きなことは何なのかを
知るように心掛けている。
そうして知った 息子の大切なこと
例えば、最近だと「パラバルーン」に
私も興味を示し
一緒に遊んで楽しんでいる。
そうすると、息子の笑顔が増える。
息子との距離は近くなる。
「大切にしたい相手」を
大切にできているのではないか
と身をもって感じられる瞬間だ。
改めて、問いたい。
あなたにとって「大切にしたい相手」は誰だろう。
そして
その相手が何を愛し、何に興味を持ち
逆に、何を好まず、何を苦手とするのか
あなたはそういったことに
思いをはせたことはあるだろうか。
ここまで読んでくださった あなたは
きっと、思いをはせたことがある方だと
私は想像する。
そんなあなたに
届いてほしいな、と
思いながら
今日のエッセイを書いた。
これからもお互いの大切を
大切にしていきたい。
あなたの大切を、私は大切にするから
もしよければ
あなたも、私の大切に思いをはせ
そして、あわよくば
大切にしてもらえると嬉しい。
SNSで活動してると
いろいろなことがある。
時には傷つくことも
傷つけてしまうこともある。
だから
その言葉を発する前に
その言葉を送信する前に
どうか
ほんの少しだけ
今日のこの記事のことを
思い出してもらえたら
うれしい。
私も日々、この記事に
この信条に
立ち返るつもりだ。
「相手のことを大切に思うのであれば、
相手にとって大切なことを、
あなたも大切に思う必要がある。」
ーーー
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ちなみに、私が大切にしたい相手は
家族、SNSを通じて生まれたひとつひとつの繋がり、つぶあん(え?)です。
つぶあんをないがしろにすると、ふらおは泣いて悲しみます。
「つぶあんの食べ残し、ダメ、ぜったい!」
ーーー
今回のエッセイは、事情により全文無料公開とさせていただきました。
定期購読者の皆様にお詫びするとともに、いつも温かいご支援とご理解をいただいていることに、改めて感謝を申し上げます。
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