誤ったストイックさ

大阪で小さいお店をしているふらん(@furafran)です。

8月に入り1発目、ゆるい記事でも久しぶりに書こうと思います。

男性は、いくつになっても『少年の心』を持っている気がします。周りから見たら理解できないような事に熱中し、極めようとします。

noteでは僕をリアルで知っている方はほぼいないと思いますが、『え、そんな趣味あるの？』と言われます。メジャーな趣味だと思っていますが、イメージにはないようです。

カラオケが大好きになった

高校生になったぐらいからカラオケに行き始めて、高校生時代は『hiA（ラ）』すら出すのがしんどかったです。途中からカラオケで自分をありのまま『解放できる』と思ったのか、カラオケが大好きになりました。

DAMの初期の精密採点でしたが、80点いけばまあ良かったです。80点いかない事も結構ありました。

歌は下手なのに、別のカラオケが大好きな友達と休みの日に『11時～19時』のフリータイムで2人で行き続ける日々を送ったりしました。

その結果...何も変わりませんでした！（°Д°；）

大学生の時の覚醒

出会う人・環境が大きく変わり『何なのこの人』と思う人がたくさん目の前に現れました。高校生の時に『高音域』を出せる人がいなかったので、衝撃は大きかったです。

『hiF（高いファ）』とか『hiG（高いソ）』をミックスボイスで出せる人が多数。純粋に『すごい！出せる様になりたい！』とスイッチが入りました。

あと、ボーカロイドがとても流行っていて、音程が超高い。人間の歌う曲じゃないだろと思いつつ、覚えては歌ってみて、撃沈していました。

どこにストイックになっているねんという話ですが、時間が出来ればカラオケに行っていました。暇な大学生あるあるかもしれない、ボーリングと麻雀にもある程度はまりつつ。

『hiB（̪シ）』がやっとのはずでしたが、いつの間にかミックスボイスを習得して大学２回生の時はローリンガール（ボカロの曲）の最高音『hihiB（高い̪シ）』も出るようになりました。自分が一番驚いていました。

エアーマンが倒せないは最高音hiG、誰も歌えないと思っていたらいつの間にか歌えるようになったり。

肝心の歌のうまさは？点数90点は一度もないし、音程90%も一度もなかったです！！；－；

大学４回、意識低いのでカラオケばかり行く

就職先が決まり、予定がない日はほとんどカラオケに行っていた気がします。日曜の朝は5時半に起きて6時過ぎからラウンドワンの朝のフリータイム、13時半頃までずっとヒトカラしたり。寂しい男ですね。

当時の目標は『LIVE DAMの精密採点で90点超える事』と『hihiB』を安定的に出せる事。もっと他にやる事あるやろ。

めでたく（？）、4回生のうちに精密採点で90点（通常曲）を超える事ができました！90点超えたら下手ではないはずと。

（多分、歌の上手い下手は点数じゃ決まらないと思うよ！）

その後～社会人になってもマイペースに～

大声を出したい欲求は抑えられず（この文だけ見ると変態？）、月の休みが8~9回あるうち半分の4回はカラオケに行っていました。どんだけ好きなの？

ペースは落ち着きましたが、極端に短い曲とか超簡単な曲は除くと、今の記録は以下の通りです。すごく、どうでもいい情報ですね。

音程は94%、点数は96,2点、最高音域はhihiC（まぐれでhihiDが出る時も）

ホイッスルボイスを最近習得したくなっています。それもこれも、環境は人を変えますよね。

大学生の時に、カラオケが大好きな友達がいました。就職先が福岡県だったので、普段は会えません。それでも、たまに会った時は数時間だけでもカラオケに行っていました。お互いの近況を話すよりカラオケという時間の過ごし方。

その友達が、つい最近大阪に帰ってきました！！文章を書く時、読み手の事も考えながら書きますが今回は許して頂きたい！！

次会う時もカラオケは必ず行くでしょう。この友達は両生声ボイスを習得しています。女性曲もソフトに歌い上げる。全然苦しそうじゃない。人生で役に立つか分からない事を、ひたすら極めようとする人が好きです。