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人は変化したくない、やりたくないけれど代償や報酬で動く

ふらん(@tuppy_osakacafe)です。「どうして自分はこんなに動けないのか」とネガティブに考えていた時期がありました。無意識のうちに他人と比較をして、同い年や後輩が結果を出していると少なからず嫉妬していました。

今は学校の部活動も制限されているそうで、何だかなあと思う日々です。データを見ながら最適解を出したらいいのにと。高校3年の時、ただただパソコンの早打ちをする部活をしていました。県大会で優勝を逃したのですが、優勝した人の態度が気にくわなくて「何でもっと喜ばないねん」と一方的に嫉妬。同じ部活メンバーでは泣いている人もいて、近畿大会では勝つ、とただただ部活をしていました。結果的には勝てたので優勝。当時は地域の新聞に名前と結果が載っていたそうです。

高校生の時には小さな成功体験を積んでいました。

「こいつには負けたくない」という性格が心のどこかにあるので、その気分になると動けます。成功者になろうとは思わないけど、まだマシな生き方をしたいとか。

給料が上がらないという割に余暇時間の大部分を、勉強に充てたり新しい事に挑戦する事をしない人が多い現実。それは「変わりたくない」「やりたくない」。そんな自分を打破したいけれど、どうしたらいいか分からない。だから「楽して稼げます」というのも蔓延る。こんな自分でも?と希望を持つ人も一定数いる。Youtubeの広告でも「スマホで動画を見るだけで稼げます!」と平気で流れる。

会社に行きたくないという人も、給料が出て生活の保障はあるから働きに行く。アルバイトだと「生活が安定していなさそうというイメージで、正社員ならマシという心理。時代に応じて更新していかないといけないのに、過去の知識をずっと使い続ける人もいる。

自分の好きな仕事ならするし、あまり気が乗らない仕事なら報酬がどれぐらいかでするかしないかを決めるあたり、基本的に怠惰なのかもしれない。

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