今まで曲重視していたけれど、歌詞に救われた

大阪で小さいお店をしているふらん(@furafran)です。

No music , No Lifeという言葉がある様に音楽を日常的に聴いている人は多いでしょう。

中学2年の時に夜更かしをする様になり、その時深夜番組で『CDTV』を見ていました。その頃から音楽を聴きだすようになりました。

当時は2006年2月。今でも覚えていますがCDTVはランキングで曲の一部分を紹介していく番組。初めて見た週の1位がTOKIOの『Mr. Traveling Man』。2位がJanneDaArcの『振り向けば・・・』でした。

この時に『振り向けば』がとても好きになり、JanneDaArcのファンになりました。初めてCDも買いました。

歌詞よりも良いなと思った曲を聴くようにしました。JanneDaArcとかB'zとかはアルバムを借りたり。

そんな調子で歌詞がどれだけ良いかというより、曲がどれだけ良いかで今日まで来ました。

6月に入り、厳しかった頃は過ぎ去り安泰の日々に入りました。一方で、『走り抜けている』感が無かったのです。

もっとやれるのではないか?と思いつつ、夜9時頃にはダラダラする生活。新しいYoutubeの番組を探し始めたりしました。

・・・あれ?自分が目指す場所ってそんな所やったっけ?

僕の周りは認めてくれる人もいるかもしれないけれど、僕は何でお店を始めたのか。何でリスクを最小限にして挑戦させやすい環境を作りたいと思ったのか。確固たるノウハウなんて持っているのか。まだやっていない事もあるんじゃないか。

『それは難しい』とか、やった事あったっけ?頭で考えてみたら、可能性は低そう。けれど、何でやろうとしている人の事を止めようとしてしまっているのか。

何だか悔しくなって、『自分って本当甘いな』と思いました。

たまたま以前聞いていた曲や『これで元気が出る』という曲が目に入ったので聞いてみました。

UVERworldの『一滴の影響』と『PLAYING RUN』です。

UVERworldも、音楽を聴き始めてすぐぐらいの時に『Colors of the heart』をリリースされていたので定期的に今まで聴いてきました。

『一滴の影響』の歌詞にこんなフレーズが。『一番いけないことは 自分をダメだと思うこと 誰のせいでもないことを 自分のせいにして』という箇所があります。

『PLAYING RUN』の歌詞にはこんなフレーズが。『意味があるのか無いのか 結果が出るか出ないか もっかいやって無駄か 全部やって確かめりゃいいだろう』という箇所があります。

多くの人が『この歌詞に救われた』という事を言っているのを見聞きしてきましたが、自分も初めて救われたなと思えました。

僕は安全な所から、何もしていない奴がリスク取ってやっている人の邪魔をしたり馬鹿にするのが嫌いすぎる。

変数が多いからという理由で数年後の事を考えないようにしています。が、目先の事ぐらい一生懸命に。2年前は思いもしなかった事が今実際に起きている。

今年は感動する大きな出来事を起こしたい。





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