【読書メモ】 『斎藤一人 日々の幸福論: 型破りで温かい49の問答集 』
この本を選んだきっかけ
『斎藤一人 日々の幸福論: 型破りで温かい49の問答集』 (著:鈴木 達矢)
ネガティブな気持ちで日々を過ごすことが増えたため、幸せについて考え直したかった。そんな中、図書館で自然と手に取ったのがこの本でした。
自分らしい人生が生きたい人にとって、勇気づけられる本だと感じました。
気になったキーワード3選
1 <日光の誓い>で自分をご機嫌にする
<日光の誓い>とは、斎藤一人さんが大事にしている言葉。毎朝10回唱えることで、自分や他人への愛が少しずつ芽生えてくるそう。その結果、笑顔が増えて優しい、穏やかな性格になれる。
2 どうしても好きになれない人が出てきたら、とにかく離れる
合わない人とはどうやっても合わない。この人にもいいところがあるはずだからって、無理にいいところを探そうとしてはダメ。人だけじゃなく、お店も同じ。とにかく離れたほうがいい。
3 聞いてもわからないことだけ、自分で考えたらいい
人に聞いてわかることだったら、なんでも聞けばいい。聞いちゃいけないことはない。だけど、コツを教わってもできないことやわからないことは、自分で考えて、いい方法を生み出すしかない。問題が解決するまで諦めないことが大事。諦めないことは苦しいことじゃなく、楽しいこと。
今後のアクション(To-Do)3選
文章のノリが個性的で、個人的にはフィットしませんでした。しかし、悩みに対する解決策については誰もが行動できそうなレベル感のものが多く、勇気づけられました。また、神様、魂、前世など、スピリチュアル的な表現が多い印象なので、その点で合う合わないはあるかもしれません。
自分の人生を生きたい人にとって、勇気づけられるような本でした。自分も相手も大事にする考え方なので、ほっと安心できるような印象です。
「まずは自分を大切にする、そして相手を大切にする」
こうした価値観が少しずつ広まっている実感はありますが、まだまだ当たり前のようにできている人は少数派だと感じます。
私は昔から自分に自信がなく、気づけば自己否定をしてしまいがちです。
だからこそ、日常生活の中で、自分のことを大切にしない習慣を手放すこと、自分を大切にする習慣を増やすことを意識的に実践していきたいと思います。
おしまい
よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!