Article of the Day! 文化盗用の問題

こんにちは。週末から日本全国水害が大変なことになっていて、東京はかろうじて大丈夫ですが、新型コロナ騒ぎに相まって、本当に大変なことです。自称スーパージェネラルジャーナリストがピックアップする、Article of the Day!今日の記事は、私が書かせていただいた記事を選びました。

先日オンライン取材でインタビューさせていただいた在日米国人のテリーさんの記事が昨日共同通信から配信されました。この災害情報の合間でで、それなりのPVだとのことで、読まれているだけで嬉しいです。

さらに、Yahoo!ニュースにも掲載頂いたのですが、そこにはいろいろ100を超えるコメントが寄せられております。もちろんこの問題、賛否両論あるのは承知でしたが、少なくとも当事者でない一日本人として、そしてそれなりの年月米国に住んでいた日本人として、書きたかったネタなので、無事にリリースできて嬉しいです。この記事ができるまでの裏話をご紹介できればと思います。

まず、テリーさんが主催したオンラインディスカッション。先日2回目が行われましたが、私の記事は1回目が行われた直後に取材をして書いたものなので、こちらの動画を見て、ぜひ読者には自分の視点でさらに考えていただけたらと思っています。

https://www.facebook.com/watch/?v=3267695940122362

さて、最初にこの人種差別という問題をテーマに記事を書こうと思った理由は、私自身米国で深刻ではないですが、「何度も」差別された経験を持っているからです。日本の中で生活していて「場違い」というのを感じるのは、おそらく年齢や性別、あるいは金銭的なものを感じさせられるようなシーンだと思いますが、欧米ではやはり「人種」によってに場違い感はなかなか拭えないものです。特に飲食店が顕著だと思います。

私は前回渡米した際に、まるで子どものいじめみたいなものですが、いわゆる「無視」というのを赤の他人にあからさまにされたり、何もしていないので異様な視線を浴びる、ということを経験しました。それも子どもと一緒にいたので、とても嫌な気分でした。(幸い子どもたちはあまり気づいていなかったけれど)

でもこの問題、決して米国だけの問題じゃなくて、日本にもいっぱいゴロゴロしている問題だよ、ということを言いたかった。そして、日本人として、そういう差別をしてしまいがちだよというのも言いたかったのです。

今回インタビューしたテリーさんも、これまで日本で生活していて、自分と奥さんと二人で作り上げた世界から、とうとう長女が中学に進むという中で、地元から出ていく中で起きたBLMの問題を通して、お子さんたちが自分たちが他の人と違うことを、肌の色を理由に他とは違うと判断されてしまうことに直面する可能性が高まることをとても危惧していました。同じ親として、国際結婚している身として、同じような心配はいつも持っています。

担当の編集者は、私のオリジナルの記事に、さらにいろいろ情報や意見を加筆してくれ、ご自分の中にも

「10代の頃から何となくあった違和感が的外れではなかったと確信した」

とおっしゃったほど、私の執筆した記事をさらにパワーアップしてくれたと思っています。

正解はないので、あくまでも多くの人の一つの気づきになったらいいなぁと思います。



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在外ジャーナリスト協会(Global Press) 理事。ライフスタイルからビジネスや社会問題、子育てネタまで幅広く取材・執筆しています。夫は台湾系米国人で、2児の男の子ママ。夢は今は亡き「SASSY(サッシー)」のような雑誌を作ること。www.funtrap.net