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【Basketball Mom】ミニバス練習再開への道 ガイドライン作成からZOOM共有(予定)まで!

こんにちは!7月に入って、ようやくミニバスの練習が再開できることになったと、お知らせを耳にした6月ちょっとウキウキした反面、今年度代表保護者として準備をはじめてみると、子どもたちとコーチ、そして当番に入る保護者を含めて、みんなが安全に練習参加できる環境作りを始めるのがめちゃくちゃ大変!ということに気づいた今日この頃。結構ドキドキしております。

まず、バスケの練習を再開するに当たって、区のミニバス委員会から共有していただいた「ガイドライン」を読み、その上で、都やJBA(日本バスケットボール協会)の「ガイドライン」を確認しました。

JBAでは、ミニバスは「Under 12・アンダー12」のカテゴリーに関わるのでその部分を参照し、さらに所属する区のガイドラインを参考に、チームとしてのガイドラインを、コーチと代表保護者が集まって相談し、作成しました。

一番大変な点は、息子が所属するチームは練習場所が2つあり(区立小学校)、各練習場所における条件が少しずつ違うことです。元々体育館の使用条件や造りも違うので、当番に入る保護者は、各場所の「くせ」的なものをしっかり把握しないといけません。

体育館内で飲食ができる、できないや、入り口の形、またボールの管理の仕方などもそれぞれ違っています。とりあえず共通項の部分で、ガイドラインとして加えた部分を今日は共有したいと思います。

体調管理について

区のミニバス委員会のガイドラインを参考に、練習再開に先立ち、「体調管理チェックシート」の提出を求めることにしました。なお、子ども、コーチだけでなく、「当番に入る保護者」もです。

ポイントは、小学校に通っている子どもたちは、学校にいく前に検温して、それをレポートする必要に迫られていますので、測りそびれるはほぼないかなと思っています。また、外で働く保護者も出勤時に体温チェックというのも、今は「ニューノーマル」と言ってもいいのではないでしょうか。

そんな中、この習慣が以外に忘れられがちなのが、「主婦」!自分を含め外出するための検温を求められていない上、家族のことで頭いっぱいな中、自分の体温を測り忘れないように、今回は「当番に入る保護者も忘れずにお願いします」と強調しました。

また当日は、体育館に入る前にまず体温チェックから。37〜37.5度の子どもについては、再度検温し、変わらない場合はその場で保護者に連絡しつつも、外気によっては体温が高めの子はすぐに上がったり下がったりすので、様子見。15分後くらいに再度検温で様子を見ることにします。

37.5度を超えている子どもは、その場で隔離で即保護者にお迎え依頼。という動きになると思います。

練習時間について

我がチームは、現在30名未満で新年度を迎えました。ですが、低学年、高学年と2つのグループにわけ、完全入れ替えで練習を再開することにしました。

練習時間は1時間だけ。高学年は曜日によっては1.5時間の日も設けましたが、自粛期間で運動不足の子どもやコーチも多いと判断し、「Baby Step」で練習再開です。

ただ練習メニューは、ゲームはもちろん、ボールのパス練習も当分できそうもないそうで、本当に7月は体を動かすのに慣れた上で、ボールハンドリングやシュート連をひたすらやる、と言ったことになりそうです、、、

当番の免除について

次に、実際の当番表を作成するにあたり、今回少なくとも7月の練習では、当番時に未就学児を含める兄弟・姉妹を連れて当番に入らないといけない方については、特別に免除をすることにしました。

ガイドラインを作成する中で、「消毒」の頻度や場所が多いことから、下のお子さんがいると、とてもでないけれどやりきれない、という判断をミーティングでしたからです。

おそらくいづれのプロセスも、ある程度慣れてしまれば、できるようになると思っていますが、今月はまず子どももコーチも保護者もみんな慣れていない状況で始まるため、きちんとしたプロトコルが出来上がり、やはり小さなお子さん連れでもやれるのか、難しいのかの判断をつけるところから入りたいと思っています。

もし、やはり当番は他の子どもがいては絶対無理となった場合は、今後ご協力いただく方法を何か違う形で検討していく必要があるかな、と思っています。

体験者の体験・OB/OGの練習参加について

息子の所属するチームは、7月いっぱい、新規の参加者の見学をお断りしました。というのも、まだチームの練習時間も短いですし、体験の醍醐味でもある「いきなり練習試合体験」といったこともできない。上級生が下級生を見てあげることもできないからです。

さらに体験者の保護者への諸々の説明なども今はまだ難しいので、もう少し待っていただくことにしました。

さらに我がチームは、特に週末の練習にはたくさんのOBやOGが参加してくれることが多いのですが、今は人数の制限もある上、練習内容も試合はできないし、ボール回しさえできない状況なので、もうしばらく待っていただくことにしました。

備品購入について

備品リストの作成と調達については、練習再開を3週間前に控えた最初の代表&コーチミーティングでリストし、役割分担しました。調達に関しての最大の難関だったのが「非接触型の体温計」でした。(私担当)

とりあえず、地元の薬局や電気屋さんに連絡をしたり見に行きましたが、もちろん在庫なく、、、店によっては一般的な体温計さえ売切で驚きました!チームでもすでに1つ非接触体温計がありますが、古い上にやはり1個では全員の検温をやらなくてはならない状況では足りないね、となり今回2つ調達。結局Amazonに頼みました。

Amazonはこの自粛期間で、海外(中国)からの電化製品が、頼んでも一向にこないという経験をしたので、発送先が「国内」となっているものを選んでオーダーしました。予定では今週中に来るはずですがまだ来ていないので、、、ちょっとドキドキですけれど!

あとは、手の消毒用(我がチームは泡のフォーム状のもの)と、スイッチやモップの柄などを消毒するための消毒液(こちらはスプレーの液体)2つの消毒剤を用意して、拭き取りようにキッチンペーパーを準備しています。

今のところ、ビニール手袋は各自持参してもらう方向でいますが、やっぱりあった方がいいかなぁ、、、作業の多さを考えると、必要な気がしているところです。(これから他の代表と相談します)

備品購入で、「部費結構使うね」と他の代表と話していたのですが、そういう意味でも、今後予算管理もこれまでと違ったところに費用がかかりそうだな、という予感がしています。

新型コロナウイルス感染症に対応した学校再開ガイドライン

文部科学省から出されている、ガイドラインの概要:

東京都ミニバス連盟の出しているガイドライン:

というわけでまずはSTAGE 1を乗り切る

とにかく「クラスター」を出さずに、「子どもたちがバスケットを再開すること」に注力して、今はバスケをうまくさせる為の部活というよりも、バスケを続けるための部活ということになってしまうのかな、と思っていますが、じんわりゆっくり子どもたちを見守っていきたいと思っています。

それから、我がチームは最初の当番は担当当番の他に代表保護者も参加して、コーチと一緒に消毒箇所やプロトコルを確認。それを動画で撮影して、その夜にチーム保護者と「ZOOM」共有を検討しています。「当番も出来るだけ少なく」というのが区のミニバス委員会からの指示ということもあり、毎回あまりたくさんの人数で当番入りできないため、まずは動画でやらないといけない箇所をしっかり事前に把握してもおうと思っています。

これを読んで、「こういうものがあるといいよ」や、「ここ注意」などアドバイスがあれば、ぜひコメント残してください!お互いに共有できることがあれば、一緒に考えていきたいと思います。

またこの実際の経験は、ブログに書いてきたいと思います。


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