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【脱ステ体験記5】脱ステ8カ月目までの症状~変化はわかりにくい。でも、かさぶたが減り、しっかりと回復している~

脱ステ開始から7カ月目を迎えたころ、ようやく重症患部に回復の兆しが見え始めました。とはいえ、目まぐるしい変化が訪れるわけでもありません。

ここからは回復の速度が鈍化しているように感じる一方です。
回復はしていくのですが、相変わらずかゆみは伴うし、かき崩しも頻繁に起きてしまいます。

先日の記事にも記載したが、もうこれはおそらく完治に近づくまで永遠に伴うのではないかと思っています。

かゆいものはかゆい!


当然リバウンド初期のころの強烈なかゆみに比べれば、軽くなってきています。しかし、毎日必ず掻かなくては気が済まないほどのかゆみが出るし、時には2時間近く掻いてしまう日もまだあります。

ですが、いつも言っている通り、それでも肌は少しずつ回復していくのだから人体って不思議なものですよね。痒いこと自体は辛いことです。が、そういうものなのだろうと思うだけで少しだけ気が楽になります。

辛いアトピーを乗り越える策は過去にも紹介しているので、まだ見ていない方はぜひご覧ください。

では、特に大きな変化が起きたわけではないのですが、8カ月目にどのようなことが起きたのかご紹介していきます。

花粉の飛び交う時期、寒暖差の激しい時期、湿度の高い時期。
自分にとって苦手だなあという時期はかゆみが強く出ることがこのあたりからわかってきました。

人にもよると思いますが、かゆみというのは外的な要因でかなり左右されやすいのではないかと思います。

と、わかったところでどうしようもないのですが、自分が苦手な時期はかゆみが激しく出るのでしょうがないなと心を強く保つようにして備えておきましょう。

かゆくてかく。ひたすらかく。それはもうどうしようもない。
かくから肌もボロボロになる。このあたりに目立った変化はありません。

しかしです。いくらかゆくてもかき続けていても、きちんとした脱ステロイド治療を行い続けていれば、肌はそれ以上に回復に向けて進んでいってくれるので気にせず掻いてしまいましょう。ここは特別避けようとしなくても大丈夫です。

ですが、当たり前なのですが単純にたばこの煙は体に害しかないので気を付けましょう。電子タバコのような煙の出にくいものだとしても、浴びると体に悪影響を及ぼすことが体を見ていてよくわかりました。

ジャンクフードを思い切り食べてしまった翌日のような。
内側からじわじわと来るかゆみが襲い続けるのです。

タバコを吸う人のそばには極力近づかないこと。
僕は吸わないのでわかりませんが、吸う人はそれだけでかなり悪影響があるはずです。副流煙を浴びることも害にしかならないので気を付けましょうね。

あと、やはりジャンクなものを食べたり飲んだりすると当然のように体に返ってきます。。食べることは自由ですが、ほぼ間違いなく当日か翌日に激しい痒みに襲われて後悔することになります。

なので、後悔しそうだと思ったらこのことを思い出して控えることをお勧めします。通常の痒みではない内側の痒みはほんと地獄ですから。。。

と、この1か月を通してもひたすらかゆみはあり続けました。
かゆみはなくなっていくのかと思っていましたが、なくなることはないのですね。

そのことに不信・不安を覚えるかと思います。
ですが、肌を見てみると少しずつではあるが、かさぶたがなくなりつつあり、回復に向けて日々進んでいっています。変化がわかりにくくなり挫折したくなるところですが、気を強く持って取り組んでいきましょう。

今回は体の変化というより気が付いたことをレポートする形となってしまいましたね。それくらい変化が小さくなるのかも。めげずにがんばりましょうね!では、また。

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