【無料塾開催日記・11/10】無料塾は休みでも感じた"温かさ"
朝晩の冷え込みが厳しくなり、秋、そして冬も感じるようになってきたのではないでしょうか。
こんにちは!
これまでは守屋春輝のnoteにて無料塾開催日記を書いてきましたがFUNRISEのnote開設に伴い、今後はこちらに無料塾開催日記「久喜つばメール」を書いていきます。
施設の方の言葉
昨日、11/10は無料塾の開催予定の日でしたが、参加者欠席のためお休みとなりました。
さて、先週の日記では「FUNRISEパーカー」を施設の方が気づいてくださったというエピソードを紹介しました。そして昨日も施設の方とのやり取りで心温まったことがあります。
会場にキャンセルの電話をして、ご迷惑をおかけした旨を伝えたところ、施設の方が温かく応対してくださり、そして最後に「またお願いします」と言ってくださいました。声だけなので確かなことは言えませんが、いつも私たちに明るく接してくださる方(パーカーに気づいてくれた方とは違う方)かなと思いました。
「またお願いします」という言葉、これがすごく嬉しかったんです。
なぜかというと、無料塾の最初期に遡ります...
私たちは認められているの?疑問感じた最初期
無料塾を始めるまでの道のりは平坦ではありません。それは最初期からです。公共施設に掛け合って無料塾について話すんですが、「塾」というところに注目され、半信半疑に受け取られている感がありました。(昨日応対してくださった方とは違います)
もちろん、団体でもなく、生徒の見通しもなく公共施設で塾をやろうとしている。疑う気持ちもわかります。
それを受けて私は
「これはしっかりやっている姿を見せることだ」
こう思いました。
生徒さんが集まらずなかなか開催できない時期が続きましたが、ありがたいことに生徒さんも来てくれるようになり、開催できるようになりました。回数を重ねるうちに、施設の方も「今週も来たね!」という感じで温かく迎えてくれるようになった気がします。そしてこの間のパーカーであったり、単なる受付のやりとりだけではない会話もできるようになってきました。
施設あっての無料塾
施設の方のかけてくれる何気ない言葉は私たちを認めてくれているような気がするのです。これが嬉しいのです。
最初期、「無料塾」及び「塾のようなものをやっている」私たちに対する半信半疑な対応を感じました。それが今では施設に行けば「お!来たね」といった感じで迎えてくれるのです。
私たちに半信半疑の対応をとった方と私たちを温かく迎えてくださる方は違う方なので、温かく迎えてくださる方からすれば対応の変化などなかったのかもしれません。しかし、「施設の方」という見方をすれば、私にとっては最初期からの変化を感じ、すごく嬉しいのです。
私たちには固有の会場はありません。公共施設を借りるしかないのです。そういったなかで、これからも私たちを認めてくださる施設の方との関係を大切にしたいです。
次回は来週火曜日(11/17)18:30~20:30(終了時刻自由)です。
体験申し込みもお待ちしております。「久喜つばめ学習会」で検索ください。
担当:FUNRISE理事 守屋春輝
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