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「お暇ください」母の叫び

小学生
中学生
高校生

我が家の三姉弟は当然だけど夏休み

本人たちは休みで良きみたいだけど

母は休まる暇がない

お昼作って、宿題やらせて
なんてことはもうしないけど

気になるあれこれ…

起こさないと起きない
朝ご飯もこちらが動き出すまで支度しない
ちょっと言うとムスッとする
ふと見るとテレビがついてる
ふと見るとスマホを見てニヤニヤしてる
洗濯物がピーッとなっても干さない

母は、仕事行く前に
あれしてこれして
今のうちにこれやっちゃって

いや、待てよ
夏休みくらいやってくれてもいいじゃないか
一日家にいるんだからさ

お母さんばかりが家事するって
日本はおかしいと思う

やってってお願いするのもおかしい

これはやっとくね

とかさ…

ただの愚痴になってしまったやないの。

夫は単身赴任で不在
母の葛藤は夫は知る由もない…

この母の悶々とした気持ちの根底には
ちゃんと理由があって

私立校に希望して入学した長女
その先を考えての事だったはずなんだけど
まるで勉強もしない
していても中身がない
勉強方法を修正をしないから成績は変わらない
小学生並みに寝ている
部活も先延ばしにして夏休みにいたる
そしてダラダラした生活
ちょっと言うと「考えてる」
「ママは自分の話しを聞いてくれない」
聞いてくれなくて悲しいのはこちらの方だよ
○※△× ○※△× ○※△×…💭

結局何をしたいのかどうなったらいいのか
分からないオーラ満載

中学までは高みを目指して競技に打ち込んで
小2からの競技者としての区切りをつけて
さぁ次ってなかなかできないかもしれない

わたしはわたしの理想を押し付けている
かもしれない

それでもアクション起こしていかないと
状況は変わらないんじゃないか⁉︎
いたずらに時間が経過しているように
思うのは私だけだろうか?

振り返った時に空白の時間に
なっては欲しくない

わたしだけが悶々とし
本人はのほほんとしている…

彼女の人生と割り切っても
結局、一つ屋根の下で暮らしていると
気になるのである

そして
逆ギレされた日にゃもうやってらんない!

という日が来てしまい
夫にお暇をくださいと話したのだ。

夫は痛いほど気持ちは分かった…と
じゃ、日にち決めといて。
あっさりOK(お伺いするのも変だけど)

少し離れて時間を過ごして
リフレッシュしてこようと思う

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