映画「名探偵ポアロ ベネチアの亡霊」感想(ネタバレ注意)

観てきました~。
先週の「ホーンテッドマンション」に続き亡霊物。
ハロウィンシーズンだからでしょうかね。
ファンタジーとミステリーで結末は全く違うものの
亡霊、降霊術など共通点は多かったです。
ポアロのほうはベネチアの景色が美しかったですね~。
ディズニーシーのゴンドラのアトラクションを思い出しました。
ベネチアがモデルなんですよね。

前作の「ナイル殺人事件」は観ていないのですが
いつの間にか名探偵を引退していました!!
今回は友人?の女性作家に洋館で行われる降霊術会に誘われるところから始まります。
ポアロは亡霊なんて全く信じておらず降霊のトリックも見抜きます。
そんななか洋館で殺人事件が!亡霊の仕業!?
嵐のハロウィンの夜、警察も来られずでポアロが事情聴取を開始。
幻覚や幻聴に悩まされながらもポアロは犯人を推理していきます。

原作を読んだことはないので分からないのですが
やっぱり昔の作品なのでトリックは比較的簡単というか
ポアロが悩まされる幻覚幻聴も何となくこれが原因では?と分かります。
ただ細かいところは、そうなんだ!そうだったんだ!と思います。
人物紹介があまりなく私の場合、
事情聴取で、この人はこういう人みたいなことが分かったので
ネタバレを踏まない程度に登場人物を確認してから観に行けば良かったかな?と思いました。

面白かったは面白かったですが
誰かと共有したい!とまでは思わなかったです。
ベネチアの景色を大きいスクリーンで観たい人にはオススメかもしれません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは、また。

追記:
映画の公式ホームページを見たところ今回の作品は原作はないのね!
登場人物の何人かは「ハロウィーン・パーティー」という作品に同じ名前があるようだけれど。
昔の作品だからトリックが…と書いたけれど
その時代風のトリックを作ったということでしょうか。

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