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安倍首相、連続在職最長、2799日。この日数の意味することを、英語ニュースで考えてみよう

8月24日。日本の首相としての任期が一番長い首相になった、安倍首相。

2799日。

これを英語で読もう:


ボキャブラリ:

brought up
= bring up の過去形 = 迎えた
tying him with his great uncle = 大叔父と同じ(任期)になる
for staying in the top government post = 政府のトップの座にとどまる
for the longest uninterrupted term = 最も長い(途切れない)任期
When combined with his short 2006-2007 stint = 06-07年の短い期間と併せたとき
to return to power in late 2012 = 2012年後半に立場に戻る
eclipsing Taro Katsura = 桂太郎氏をしのぐ

これまで一番長かったのは、佐藤栄作(任期1964~1972年)。

この佐藤氏の任期を抜いたということで、ニュースになっている。

ただし、安倍氏の任期は長くても、人気はなくなっているようだ。

こちらが、直近2年間の世論調査:

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出所:NNNと読売新聞社の全国世論調査

明かに、コロナの対応以降、不支持率が支持率を上回り、その差は広まるばかりであることがわかる。

その他や回答無も、どんどんゼロに近くなっており、国民の意見がはっきりしていることがうかがえる。


対して、ヨーロッパのリーダーは、どんな評価を得ているのか見てみよう:

↑ここの動画に入っている世論調査によると:

To what extent would you approve or disapprove of Chancellor Merkel's/PM Conte's/President Macron's handling of the coronavirus crisis?

ご自分の国の指導者、(ドイツ)メルケル首相、(イタリア)コンテ首相、(フランス)マクロン大統領、のコロナウイルス危機への対応が良かったと思いますか?

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フランスは低いが、イタリアは半分以上、ドイツに至っては、ほぼ4分の3が賛成。メルケル、すごいね!







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