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転院をめぐる旦那との言い合い

自分の体がとんでもない状態になっていることを知り、今通っているオタククリニックがとんでもないクリニックなんだと気付き、まず思ったのは、転院しなきゃってことでした。

転院するには、また説明会に行って、たぶんボー大病院に紹介状をもらいに行き、また1から状態で面倒だけど、オタククリニックにいても良い結果は望める気がしません。

私は、ボー大病院では言われるがままに治療をし、勉強不足のままでした。そしてオタククリニックに転院することにした理由だって、家から近いって事と旦那が勧めるからって理由で決めてしまい、本当にちゃんと自分の意思を持っていなかったことを反省しました。

不妊治療の病院の見極めは、本当に重要なんだと、ようやくここで目が覚めました。

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ただ、困ったことに、以前も書いたけど、シロー丸(旦那)がオタククリニックの猛信者状態でした。

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私の一連の騒動を近くで見ていたし、たび重なる私の違和感の話だってずっと聞いてきたシロー丸でしたが、いつもそれでも煮え切らない感じで、運が悪かったんだよとオタククリニックを悪くは言いませんでした。

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もちろん、シロー丸が自分で見つけてきたクリニックだったからってのもあるのだと思いますが、何よりあのボー大病院の初めての判定日の暴言が、ずっと心に引っ掛かっていたようです。

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それはもちろん私も、ずっと忘れられないだろうなって思うし、今でも奴らを思い出すと腹立だしいけど、それよりもこの最近の一連の出来事の方がとんでもないことだと思います。

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実際、シロー丸は、激痛の無麻酔採卵の恐怖も味わってないし、あの瞬間のニコリともしない院長がどれほど恐怖なのかも知らないし。土曜日とかに一緒に来院した時に、とにかく笑顔で優しく接してくれる院長とラビ先生の良い印象だけがどっしりとあるようで。

そのどっしりさで、絶大な揺らぎない信頼だけがシロー丸の心には居座っていたようです。

ちなみにワイ子から聞いた、都市伝説のような話が本当だったと言っても、ワイ子のことをあまりよく思っていないシロー丸は、そんなの思い過ごしだと言うし。

むしろ、たまたま悪い事が重なって、それを病院のせいにする私の方がワガママなんだと言う始末です。


続きます。


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