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コンテンツって何なのさ?!ファングリーへの入社にあたって「コンテンツとは」を考えてみた

はじめまして!今年4月からファングリーの一員となりました、川村と申します。配属先はコンテンツ編集部、職種はコンテンツディレクターです。
 
さて、突然ですが皆さん、カタカナは好きですか?わたしはとても嫌いです!!!世の中、特に大人の社会には、よく分からないカタカナビジネス用語が多すぎる。マーケティング、エビデンス、コンピテンシー……そして、コンテンツもそうですよね。
 
もちろん、わたしもいい歳をした大人なので、こういったカタカナ用語を使う機会も多々あります。「リスケ」とか「バッファ」とかは普通に使うし、かっこつけて公開じゃなく「ローンチ」って言っちゃったりもする(あれっ?意外とそこまでカタカナ嫌いじゃないのかも)。しかしこのようなカタカナ用語、いったい使用者の何割程度が正しい意味を理解しているのでしょうか。
 
ということで、このエントリー(記事じゃなくて「エントリー」って言いたい)では、渋谷区の「コンテンツプロデュースカンパニー」である株式会社ファングリーに「コンテンツディレクター」として中途採用枠で入社したわたし川村が、ファングリーへの応募(ここはややこしいのでエントリーとは言わない)を少しでも考えている方に向けて

  • 結局コンテンツって何なのさ?

  • ファングリーが作っているコンテンツってどんなもの?

  • 入社したらどんなコンテンツ制作をしていくの?

といったことを紹介しつつ、インハウスとクライアントワークの違いや入社の決め手、職場環境などについて明け透けに書いていこうと思います!


ファングリーへの入社に至った経緯

まずはわたし川村の自己紹介と、ファングリーへの入社に至った経緯をざっくりお話しします。

川村の経歴とファングリーとの出会い

生まれは岩手県盛岡市で、23歳の頃、海が好きなわけでもないのになんとなく沖縄の那覇へ移住。フリーペーパーの営業制作や広告代理店のプランナーを経て20代後半でフリーランスとして独立し、雑誌や企業パンフレットなど「紙もの」を中心にライティングや編集のお仕事をいただきながら生き永らえてきました。その後、東京へ引っ越したタイミングで再び会社員に。東京ではWebも紙もやるライター&ディレクターとして、制作会社を3社ほど転々としました。

このような経歴を考えると、わたしが今後の人生でできる仕事など、制作関連しかないでしょう。人生はまるで漏斗(ろうと)のように未来の選択肢が狭まっていくのです。もちろん、好きでやっているのでいいのですが。

ということで、ライター・編集・ディレクター職に限定して仕事を探していた最中に出会ったのがファングリーでした。「出会った」と書くとドラマティックに見えますが、情報収集をしていて見つけました。普通に。

インハウスか、クライアントワークか

しかし、ここでひとつ暴露させていただくと、実はファングリーはゴリゴリの第1志望ではありませんでした。厳密には、選考が進んでいたもう1社と迷っていた……というのが本当のところです。

もう1社の求人は「事業会社のインハウス編集職」でした。つまり、「自社で何かしらの事業やサービスを持っていて、それにかかわる編集業務を外注せずに内製化している会社」の求人ということです。

制作の仕事は大きく2種類の方向性に分けられます。ひとつは「自社の事業にかかわる制作(インハウス)」、もうひとつは「お客様の事業にかかわる制作(クライアントワーク)」です。いずれも制作業務ではあるものの、スタンスや進め方、必要なスキル、ひいては働き方が大きく異なります。

無論、どちらがいい、どちらが悪いというのはありません。私見もコミコミですが、一般的にはそれぞれ以下の傾向が見られるかなと思います。

「どちらがいい/悪い」はないとお伝えしましたが、「どちらが大変/大変じゃない」はあると思っています。わたしの経験と偏見による答えとしては、クライアントワークのほうが大変です。なぜなら、制作にあたってやり取りする相手がクライアントワークのほうはお客様で、インハウスは“身内”だから。
 
また、インハウスがひとつの事業やサービスの制作ノウハウを蓄積できるのに対して、クライアントワークは案件ごとに領域もテイストもやることも求められる基準も違います。おまけに納期は平気で重なるし、「納期が重なってしまったので……」とお客様に言うわけにもいきません。
 
「じゃあインハウスのほうがいいじゃん?」
 
どこからかそんな声が聞こえてきそうですね。わかります。でも、わたしはクライアントワークを事業の軸としているファングリーを転職先として選びました。

クライアントワークのファングリーを選んだ理由

もちろん、この決断に至った判断軸は「インハウスかクライアントワークか」だけではありません。人や仕事内容、会社の思い、今後の展望、働き方や給与を含む各種条件など、仕事を決めるにあたって考える軸はたくさんあります。

その上で、クライアントワークの会社を選んだ理由に絞って挙げるとしたら、これはもう感情論でしかありません。つまり、「自分は結局クライアントワークが好き」というその一点です。

お客様とじっくりお話をする中で、ビジネスの成功や課題の解決を願う担当者の方に感情移入するようになっていき、一緒になってああでもないこうでもないと頭を抱えたり、時間を忘れて働いたり、タイトな納期にヒリヒリしたり、時には「川村さんがいてくれてよかった」と言ってもらえたりする。そんなクライアントワークがわたしは好き……なのか??

なんというか「イエス!めっちゃ大好き!」というよりも「なんだかんだ、好きじゃなきゃここまでやってらんないよ」という表現がしっくりくるような、そんな熟年夫婦的な感覚です(伝わるのかこれ)。

とにもかくにも、さまざまな判断軸での検討に加えて、最後はシンプルな感情に後押しされる形でわたしはファングリーへの入社を決めました。

そして、そのような感情を抱いたきっかけとして「コンテンツ」が登場します(冒頭の「カタカナビジネス用語」の前振りがここでようやくつながった?)。ファングリーが「コンテンツプロデュースカンパニー」であることが、わたしにクライアントワークの楽しさを思い出させてくれたということです。

コンテンツ制作って何だろう

ファングリーは、お客様のビジネスを成長へ導く「コンテンツプロデュースカンパニー」です。さて、ここで問題。「コンテンツ」とは何でしょうか?

コンテンツとは?Webコンテンツの種類

「コンテンツ」という言葉は、制作業界で働いていなくてもたびたび耳にするような、世間に浸透しているカタカナビジネス用語のひとつかと思います。しかし、その意味を的確に説明できる人となると、決して多くないのではないでしょうか。

少なくとも今のわたしにはよく分からない。けれど、わたしの家にはGoogle Home Miniがあります。

「OK Google、コンテンツって何?」
「コンテンツとは情報の中身です」

情報の中身って、何さ。説明されても分からないことを、自分の言葉で説明できるわけがありません。しかし、わたしは文明の利器であるiPhone8(2024年4月現在、iPhoneの最新機種は15シリーズです。。)を持っているので、より詳しく調べることができます。

ということで、わたしなりにコンテンツ……特にWebコンテンツについて調べて分かったのは、以下で発信される情報はすべてWebコンテンツに含まれるということでした。

  • Webサイト:企業やサービスのサイト、ECサイト、LPなど

  • SNS:Instagram、X、TikTokなど

  • 動画・ライブ配信プラットフォーム:YouTube、ニコニコ動画など

  • 画像投稿プラットフォーム:Pixiv、Pinterestなど

  • オウンドメディア

  • ブログ

  • メールマガジン

  • アプリなど

つまり、X(旧Twitter)でつぶやいた140文字弱の投稿も、立派なコンテンツなのです。そう考えたら、コンテンツってとっても身近なものだと思えてきませんか?

コンテンツに対するファングリーのかかわり方

そして、ファングリーはお客様に対する「コンテンツプロデュース」を事業の主軸とする会社であるため、ファングリーのコンテンツ編集部で働くということは、そういったさまざまなコンテンツの企画や制作に携わるということになります。

お客様視点でも考えてみましょう。ファングリーがここまでコンテンツにこだわっている以上、お客様もファングリーを「Web制作会社」ではなく「コンテンツプロデュース会社」として認識してくださっているはずです。

となると、お客様はファングリーに対して「Webサイトを作りたいんだよね」といった投げかけではなく、

「Webサイトにこんな情報を載せたいんだけど、どういう見せ方がいいかな?」
「若年層にも自社サービスを知ってほしいんだけど、何かいいコンテンツ案はない?」
「オウンドメディアのPVが伸びないんだよね~、どうしたらいい?」

というような、より踏み込んだ相談をされるのではないでしょうか。それに対して、わたしたちは企画段階からいろんな提案ができる……ってコト!?(ち○かわ)えー!何それ~!めっちゃ楽しそう~!!

詳しいお仕事相談の流れについては、こちらの記事からどうぞ

コンテンツ制作はインハウスでもできる

とはいえ、コンテンツプロデュースの仕事はクライアントワークでしかできない、というわけではありません。インハウスでコンテンツ制作の専門チームを持っている企業もあるでしょう。SNSや自社メディア、プレスリリースなどを手掛けることを考えると、広報のポジションがそれに近いような気もします。

となると、あとはもう好みや向き・不向き、そしてシンプルに求人があるかないかの話です。

このnoteを読んでいる方、これから転職活動をする方、あるいは転職活動真っ只中という皆さんは、「自分はインハウスとクライアントワークのどちらをやりたいのか」「どちらが向いているのか」「どちらから求められているのか」を考えてみるとよいでしょう。

自社事業やサービスにかかわるコンテンツをとことん極めていくのも一興。目的もテイストも領域も異なる多種多様なコンテンツを、クライアントと一緒に作り上げていくのも、また一興です。

このnoteを読んでいるあなたが後者にワクワクしてしまうような方なら、もしかするとファングリーで「コンテンツディレクター」として働くのが性に合っているのかもしれません。

ファングリーが制作したコンテンツ

ここからは、ファングリーが実際に制作しているコンテンツについて紹介していきたいと思います。

わたしの配属先である「コンテンツ編集部」の先輩たちが手掛けた事例で、印象的かつファングリーらしいなと感じたものを紹介しますね。

制作事例1:LIFULL様のオウンドメディア『LIFULL STORIES』

「しなきゃ、なんてない。」をコンセプトに、“自分らしい人生”を歩んでいる人のインタビュー記事を多数掲載している『LIFULL STORIES』。
 
まずはSEO目的のコンテンツ制作からお取引が始まり、そこからインタビュー記事のキャスティングや取材、撮影、制作までをファングリーにお任せいただけるようになったとのことです。
 
「メンタルの不調は自分で解決しなきゃ、なんてない。」
「LGBTQ+は“LGBTQ+らしく”いなきゃ、なんてない。」
「コンプレックスは無いほうがいい、なんてない。」
 
こういったテーマを立てて取材対象者を選ぶ段階から関われるなんて、個人的にはワクワクしてしまうのですが、いかがでしょうか?

コンテンツ制作の背景『LIFULL STORIES』

制作事例2:富士薬品様の公式サイト内コラムページ『すこやかナビ』

薬や健康といったヘルスケア領域の情報を発信している、富士薬品の『すこやかナビ』。
 
富士薬品様はファングリーへのご依頼前より『すこやかナビ』を運用されていたものの、クオリティ面で課題を抱えていたとのこと。そこでファングリーが企画制作に入り、6ヶ月でPV数が45倍以上も伸びる結果に!
 
SEO恐るべし。SEO対策でやることって、サイト分析からの課題潰し~というめちゃくちゃ地味な作業なのですが、そのコツコツ作業がしっかりと結果につながるところがおもしろいなと思います。
 
さも知ったような口を利きましたが、SEOに関してはわたしもまだまだ勉強中。一緒にがんばりましょう。
 
コンテンツ制作の背景『すこやかナビ』

入社直後に携わったコンテンツ制作

わたしがこのエントリーを書き始めたのは、ファングリーに入社して半月が経ったあたり、ゴールデンウィークの中日です。

「入社したてのコンテンツディレクターって、どんな仕事をするんだろう?」
「実際のフォロー体制ってどんな感じなんだろう?」

と気になっている方へ向けて、半月でわたしが携わった業務について紹介します。

ライターが書いた記事の校正

記事を書いたり、リライトしたり、そもそものコンセプトから考えたり、取材現場に同行したり。コンテンツ制作に対してさまざまなかかわり方をしているコンテンツ編集部ですが、案件の規模に応じて、コンテンツディレクター自ら取材をして記事を書くケースもあれば、外部ライターさんに執筆を依頼して自分は編集に徹するケースもあります。

わたしの入社時は、後者タイプの案件がいくつか進行していたため「外部ライターさんが執筆した記事の校正」が初仕事となりました。

ちなみにファングリーでは、「ひたすら時間をかけてでもいいものを作る」という考え方をよしとしていません。それぞれのタスクについて納品計画や工数管理がしっかり行われており、「限られた時間でお客様の期待を超えるものを作る」を意識して働いています。

わたしは過去、ここまでしっかり工数管理を意識してきた経験がなかったので、かなり勉強になっています。自分がどの仕事にどれくらい時間をかけているのか、ひいては利益をどれくらいもたらしているのか、そのあたりの感覚を早く身に付けたいですね。

話が逸れてしまいましたが、とにかくオン・ボーディングと並行しながら、最初の1週間はこういった記事校正作業をコツコツやっていました。

オン・ボーディングって?独自の研修プログラムがちょっとおもしろい

大手企業のオウンドメディアの記事リライト

次の1週間では、あるオウンドメディアのリライト業務を担当させてもらえることになりました。

リライトといっても、単純に既存記事を読みやすく直せばいいわけではありません。いわゆるSEOの観点から、記事のどこをどう改善することで検索順位が上がるのか、まずはお客様へ分析資料を提出する必要がありました。

この案件の開始にともない行ったことは、以下の通りです。

  • セールスの担当者とチームマネージャーとの社内キックオフ

  • お客様とのオンライン打ち合わせ

  • SEOやツールの社内勉強会

  • 分析資料とスケジュールの作成

 ここで伝えたいのは「俺、こんなにやったぜ」ということではなくて、フォローの手厚さについてです。各工程において、以下のようなフォローをいただきました。

  • 社内キックオフにて、案件受注に至る経緯・背景や概要から説明してくれた

  • お客様との打ち合わせには、セールス担当者やマネージャーが同席してくれた

  • どういった考え方で何のツールを使ってどのような資料を作ればよいかについて、社内勉強会を開催してもらった

  • 資料の作成は一任してもらったうえで、セールス担当者やマネージャーが内容をチェックしてくれた

入社して初めての担当案件とはいえ、ここまで細やかに見てもらえるとは正直思ってもいませんでした。そのうえで「まずはやってみてよ」といったスタンスで任せてもらえているのも、本当にありがたい限りです。
 
この案件を通して、ファングリーは「フォローしてくれる」と「裁量を与えてくれる」のバランスが絶妙だなと感じました。

入社後に知った、ファングリーってこんな会社

そうなのです。繰り返しにはなりますが、ファングリーは「フォローしてくれる」と「裁量を与えてくれる」のバランスが本当に絶妙なのです。おかげでストレスなく、非常にのびのびと働くことができています。
 
仕事についてわたしが話せることはまだ少ないので、そのような環境を支える「人」「働き方」「設備と雰囲気」の側面から、ファングリーを紹介していきましょう。

人:みんな親切、そして楽

まずは、人。仕事において「何をするか」はもちろん大事なことですが「誰と働くか」も同じくらい大事だったりしますよね。

ファングリーの皆さんは、部長やチームマネージャーも含めて、とても親切な方ばかりです。聞いたら教えてくれるし、困っていたら助けてくれる。ただし、困っていることがあれば自ら発信していく必要はあります(まあ、それはどの会社でも、仕事じゃなくてもそうですよね)。

強いて言うなら、いまだに「一席」設けてもらっていないことだけが不服ですが、時代は令和なのでそんなわがままを言っている場合ではありません。

むしろ、ランチ歓迎会で焼き肉をごちそうになったため、わたしはもっと会社に感謝すべきです。「人のお金で焼き肉に行きたい」という長年の夢を叶えていただき、ありがとうございました。「もう思い残すことは何もありません」と思いましたが、人間とは欲深いもので、やっぱりできれば毎月行きたいです。

「飲み会の頻度は減っている」という話を聞きましたが、それはすなわち業務時間外のコミュニケーションの押し付けがないということで、素直にいいことなのかもしれません。それでいて雰囲気が殺伐としているわけではまったくなく、例えばランチタイムはその日出社している3、4人くらいでわちゃわちゃと話しながら食べたり、かと思えば自分のデスクで食べているのを放っておいてもらえたりと、いい距離感が醸成されています。

タイミングが合えば、どなたかそのうちサイゼにマグナム(白)でも飲みに行きましょうね。

働き方:高い自由度と明確な評価制度

ファングリーでは、リモートワークの併用が可能な出社ベースの働き方(ハイブリッド型)と、基本は在宅ながら月4回まで出社できるフルリモートの働き方、2種類から自分に合った働き方を選べます。

出勤時間は8:00~10:30の間で自由に決められるほか、状況に応じて時短勤務への切り替えも可能です(上長への相談は必須)。

『子育て×時短勤務×フルリモート』の働き方

『役者業×フルタイムアルバイト』の働き方

ただし、入社から3ヶ月が経つまでの試用期間中は、会社や仕事に慣れるためにも9:30~18:00のフル出社が基本となります。
 
わたしは久しくフル出社の勤務形態で働いていなかったので、「いきなり毎日渋谷に出社するなんて大それたことができるだろうか……」と怯えながら雇用契約書に捺印しましたが、なんだかんだ元気にやっています。

ちなみに、副都心線のホームから地上に出るまでが、一日の中でもっとも体力と気力を消耗するルーティンであるのは間違いないです。5月初旬でこれだから、夏が怖いな~。出社するまでの移動経路はかなり改善の余地ありですが、出社自体は楽しいです。
 
また、評価制度がかなり明確に設けられているのもファングリーの特徴です。
 
セールス職が数字を追うように、ファングリーではコンテンツディレクターをはじめとする制作メンバーにも分かりやすい目標数値があります。ざっくり説明すると「今月はこのくらいの納品を完了させようね」「工数はこれくらいで抑えようね」といった感じです。
 
もちろん、達成するといいことがあります。ポジションが上がったりだとか、お給料に反映されたりだとか。そこは面接でも保証していただけました。ただし、こういった働き方は合う・合わないがあるかもしれません。評価制度の詳細については、面接時に聞いてみることを強くおすすめします。

設備と雰囲気:一般的なオフィス+ベンチャー感

デスクはフリーアドレスではなく基本固定です。ノートパソコン(サクサク!)とマウス、キーボード、モニター、オンラインミーティング用のヘッドセットが支給されます。ノートパソコンのスタンドをはじめ、必要なものがあれば別途申請できるとのことでした。

メインオフィスの雰囲気は、何というか、非常に「普通」だと思います。うるさくもなく、過度に静かでもありません。どちらかというと静か寄りかな?

メインオフィスのほかには「Meet Up」と「Park」と呼ばれるフリースペースがあって、そちらの雰囲気はベンチャーっぽくていいなぁと思っています。
 
フリースペースはミーティングや社内セミナー、取材などで使用するほか、お昼を食べたり、気分転換にデスクを離れて作業スペースとして使ったりもできます。

ちなみに、誰も何も触れないので逆に不気味に思っているのですが、このペンダントライトは、かの有名なルイスポールセンのPHシリーズなのでは?

まとめ……られるかな

ここまで余裕の8500文字オーバー。渋谷区のコンテンツプロデュース会社であるファングリーへの入社にあたってつらつらと書いてきましたが、ここらで内容をまとめにかかりたいと思います。

  • ファングリーに入る前は、インハウスかクライアントワークか迷っていたよ

  • インハウスとクライアントワークにはこんな違いがあるよ

  • クライアントワークのファングリーを選んだ理由は、なんだかんだクライアントワークが好きだからだよ

  • でもクライアントワークなら何でもいいってわけじゃなくて、ファングリーがコンテンツプロデュース会社だったことが決め手だよ

  • コンテンツ、特にWebコンテンツってこういうものだよ

  • そんなコンテンツ制作を手掛けるファングリーって、こんな会社だよ

こうして羅列してみると、意外とまとまっていますね(よかった)。

ファングリーへの応募(を検討する)にあたってこのエントリーを読んでいるあなたは、きっと情報収集力に長けている方なのでしょう。あるいはやや暇な方なのかもしれません。

いずれの場合でも、ここまでお付き合いいただいて本当に嬉しく思っています。むしろ、もし後者の方がここまで読んでくださったとしたら、これこそコンテンツディレクター冥利に尽きるというものです。

また、このエントリーでは主に「コンテンツ編集部」「コンテンツディレクター」の働き方に触れましたが、セールスやマーケをはじめ、ほかのポジションでもチームメイトを絶賛募集中です。もし応募がまだで、かつ、ちょっとでも刺さるものを感じたら、ぜひポチっといかがでしょうか?応募するだけならタダですし!

性格的についヘラヘラしてしまって締めくくりに苦戦していますが、一緒に働く仲間が増えることを心から願っているのは本当です。記事を読んでくださったあなたと、渋谷オフィスでお会いできることを楽しみにしています!

ここまで読んだし、募集ポジションでも見てみるか

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