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ファングリー社員御用達(?)のキッチンカーを1週間毎日食レポしてみた

こんにちは!ファングリースタッフの前田です!
 
オフィス街や公園、イベント会場で見かけることも多い「キッチンカー」。ファングリーの拠点である渋谷区南平台近辺にも日々さまざまなキッチンカーが出店しており、ランチタイムになると活況を呈しています。
 
前回の記事でもご紹介した通り、ファングリーの昼休憩は少し早めの11時45分スタート。そのおかげでたいていのお店には並ばず入店できるのですが、ファングリーの中にはわざわざキッチンカーに並んでランチを買うスタッフもいるんです……(しかも何人も)。
 
今回は「わざわざ並んでまで食べたくなるほどキッチンカーは魅力的なのか?」を検証するべく、月曜から 金曜まで毎日キッチンカーを利用し、実際に食べてみた感想をお届けします!

ファングリー社員御用達のキッチンカーとは?


今回ご紹介するキッチンカーの出店場所は、ファングリーのオフィスから徒歩2分の距離にある「渋谷コーデンシTK株式会社ビル前」。玉川通りの大きな横断歩道を渡る手間がなく、路地裏にひっそりと出店している“穴場感”もあいまって、ファングリースタッフの利用率が高い出店場所のようです。

キッチンカーのお店やメニューは日替わりで、さまざまなジャンルのランチを味わえるとのこと。ちなみにワタクシ前田、この企画をやるのが楽しみで楽しみで仕方なかったことはナイショにしておきます。

【食レポ】実際に1週間食べてみた!

月曜日:Dudes III

月曜日は、チキン料理を提供する「Dudes III」さん。株式会社デューズが運営しているキッチンカーです。なお、食レポ1日目にしてキッチンカーの外観を撮り忘れてしまったため、メニューの写真をインスタグラムから拝借しております……。
 
11時50分頃にキッチンカーに到着。すると、すでに2名並んでいました。並んで待っている間にさんざんメニューを悩みます……。一つに絞ることができなかったので、ハーフ&ハーフで注文することに!

私が選んだのは、「ボロネーゼ・ライス」×「バジル・チキン」の組み合わせ。真ん中に乗っている副菜は、ポテトサラダとマカロニサラダの2種類から選べます。チキンは大きめにカットされていて、食べ応え◎。噛むたびに口の中にバジルの香りと旨みが広がって、さらに食欲をそそられます……!ボロネーゼは見た目の印象からドリアのような味わいを想像していたのですが、味が濃い目でタコライスに近いような味わいでした。どちらも好みの味付けで、あっという間に完食です!
 
「ランチはしっかり食べたい」派の私には少しごはんが少なく感じたので、次は大盛り(+50円)にしてみようと思います。月曜日から大満足の一品で、さっそく明日が楽しみです。

おすすめポイント
・チキン好きにはたまらないメニュー
・副菜をポテトサラダかマカロニサラダで選べる
・ごはんの量が多くないので女性にも◎(私は大盛り派)

火曜日:Dudes 2511

火曜日は赤い車体がトレードマークのジャンバラヤのキッチンカー「Dudes 2511」。月曜日と同じく、株式会社デューズが運営しているキッチンカーです。インスタ部のメンバーと一緒に買いに来ました!

メニューはこちら。ジャンバラヤの上にステーキやチキン、タコスなどが乗っていて、それぞれにぴったりのソースを2~3種類の中から選べます。悩みに悩んだ末、今回は「ステーキ・ジャンバラヤ」をチョイス!ソースはスパイスブレンドのステーキ・シーズニングにしました。ガッツリ食べたい気分だったので、贅沢にアボカドもトッピング(+100円)してみます。

左上から時計回りに、
「チキン・ジャンバラヤ」 「ステーキ・ジャンバラヤ」 「ハンバーグ・ジャンバラヤ」

大きめにカットされたステーキにアボカドディップを乗せていただきます!ジューシーなステーキと、香ばしいジャンバラヤとの相性がぴったり。野菜も多めなので、大満足のボリュームながら胃もたれしない食べやすさも高ポイントでした。アボカドのトッピング(+100円)でちょうど1000円という価格設定も○。昼からお腹いっぱいになりたいときにいいかもしれません!
 
「チキン・ジャンバラヤ」の少なめサイズを注文した森さんは、レモンペッパーソースをチョイスして軽め&さっぱりめに。「少なめサイズだとジャンバラヤの量が少なくなるので、軽く食べたい日にはぴったりだと思います!」とコメントいただきました!

< おすすめポイント >
・お肉をガッツリ食べられる
・ソースやトッピングで自分好みの味付けにできる
・お腹がすいているときや午後気合いを入れたいときに◎

水曜日:おどるめんAKIRA

来たる水曜日は、ファングリー男性スタッフ御用達の「おどるめんAKIRA」さん。二郎系まぜそばのお店です。今回は、まぜそば道の先輩3人に連れて行ってもらいました。
 
12時前に到着し、すでに何人も並んでいるほど人気の「おどるめんAKIRA」さん。メニューは「醤油豚骨(900円)」「しびれ辛味(1,000円)」「さっぱり和風(1,000円)」の3種類で、それぞれハーフサイズも選べます。「まずは王道から」ということで、今回は「醤油豚骨・通常サイズ」をチョイス。ニンニクの有無や麺・野菜の量を口頭で伝えて出来上がりを待ちます。

数分待ったところで商品を受け取り、マヨネーズやブラックペッパー、フライドオニオンなど、備え付けの調味料で自分の好みにアレンジする先輩たち。味付けが完了したら温玉を乗せて完成です!(温玉抜きの方は50円キャッシュバックされます)

とあるスタッフの日報。
「生産性が下がる」とわかっていても食べてしまう、その中毒性はいかに……。

いざ実食!一口目は意外にも、あっさりとした味わい。二郎系のこってり感は残しつつもギトギトとした重さはなく、胃もたれせずに食べられそうなさっぱり感です。太めの縮れ麺が豚骨醤油タレとよく絡み、噛むたびにもちもちとした触感を楽しめます。チャーシューは見た目通りの重量感で、やわらかく食べ応えも抜群。麺やタレとの相性がよく、最後までおいしくいただけました!
 
濃い味が好きな私からすると少しさっぱりめの味付けだったので、次は先輩たちを見習って自分好みにアレンジしてみようと思います!ちなみに、胃もたれはしませんでした。

< おすすめポイント >
・キッチンカーで本格的なまぜそばを食べられる
・普段まぜそばを食べない人や女性でも食べやすい味付け
・調味料で自分好みに味付けをアレンジできる

木曜日:BAZIO

木曜日は、創作アジアン料理がテーマの「BAZIO」さん。11時45分になったと同時にすぐ向かいましたが、こちらもすでに数人並んでいました。水曜日のまぜそばと比べると、女性が多い印象です。

メニューはこちら。日替わりメニューのほかに定番メニューが7種類もあり、どれにするか悩んでしまいました……!そんな人のためにハーフ&ハーフも選択できるのが嬉しいポイント。スープの追加や卵のトッピングのほか、パクチーやグリーンチリペースト、アップルビネガーの追加は無料でできます!

今回私が注文したのは「ルーローハン」×「ハヤシライス」のハーフ&ハーフ。お値段は850円です。ルーローハンは八角などのスパイスが感じられ、甘めでしっかりとした味付けがごはんにぴったり。ハヤシライスは濃すぎずあっさりとした味付けで、ルーローハンとの相性も抜群でした。我ながらナイスチョイス!
 
どちらもお肉がたくさん入っていて、見た目以上の食べ応えでした。女性でも食べやすい量なので、ガッツリ食べたい方は+100円でごはんを大盛りにするといいかもしれません!ちなみに使用しているお米はすべて玄米とのことで、自炊でも玄米を食べている私にとってはそこも嬉しいポイントでした。

< おすすめポイント >
・アジア料理が苦手な方でも食べられる
・お米が玄米なのでヘルシー
・無料でパクチーやチリペーストのトッピングも!

金曜日:チャーミング食堂

金曜日は本格アジアン料理の「チャーミング食堂」さん。火曜日と同じメンバーで足早に向かうと、明るくフレンドリーな店員さんが出迎えてくれました。並んでいる間にもパクチーやスパイスの香りが漂ってきて、アジアン料理好きにはたまりません……!

メニューは、1つのごはんを存分に味わえる「チャーミングごはん(750円)」と、5種類のメニューの中から好きなものを3つ+週替わりのスープがセットになった「チャーミングBOX(800円)」の2種類。いろ んな料理を少しずつ楽しみたい私は、迷わず「チャーミングBOX」を選びました!

選んだ料理は、「ガパオ」「タイの鶏ごはん」「エスニックなポテト春巻き」の3つ。大きめにカットした鶏肉を使用したガパオは、スパイスと肉の旨味が合わさったピリ辛感を楽しめる一品。対して鶏ごはんは、箸でほぐれる程やわらかい鶏肉と特製タレがよく絡み、辛さのないやさしい味わいです。ほくほくポテトが入ったエスニック春巻きはスイートチリソースとの相性も抜群で、おかず感覚でおいしくいただきました♪

< おすすめポイント >
・本格的なアジアン料理を食べられる
・色んな食べ物を少しずつ楽しみたい人に◎
・価格が他のキッチンカーより少し安い

結論:キッチンカーは予想以上に魅力的だった


検証の結果、「キッチンカーはわざわざ並んでまで食べたくなるほど魅力的」であることがわかりました。入社3年目でランチの選択がややマンネリ化してきた私にとって、普段食べないものに気軽にチャレンジできるのが新鮮で楽しかったです。これを機に、今後は他のキッチンカーも開拓していきたいと思います!



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