依存と愛情

・依然、パートナーとはほとんど会話がない。

・既に1か月以上経った。昔の私だったら、とっくに別れている。

・挨拶もされない、こちらが話しかけてもまともに返事もしない。
・そんな状況の中で、どうして私はこうしてまだ一緒に住んでいるんだろう。

・結論から言うと、結婚を意識していたから、というのが大きいと思う。
・彼も少なくとも付き合っている時は結婚を視野に入れていてくれた(と思う)し、将来子供が欲しいとかそういう話をしていたから、その気になっていた。

・そして、冷戦状態になったきっかけがしょうもなさすぎるから。

・彼が学生時代にモテたという話をされて、私がやきもちを妬いて機嫌を悪くしたのが始まり。実にくだらない。くだらなすぎる。
・思い出しただけでしょうもない。そんでこんなことで1か月以上も口を利かなくなったのが本当に恥ずかしい。

・別れるときはもっとドラマチックであるべきだ、という自分のエゴに縋り付いている気もする。もう書いていて、どうしようもないなと思う。

・もともとが依存しやすい体質。それを愛情と捉えていたけども。

・もっと自立した女性になりたい、という願望はずっとあって、でも自立している女性のステレオタイプがサバサバしていて男勝りに仕事をして、というものだから、それは違うなと思っていた。
・家庭を大事にする、パートナーを大事にする人間にもなりたいと思っていた。どちらかというと自分の本質がこちらに近かったから楽に出来そうと思った。

・でもどちらにしても私は表層的なことしか考えていなかった。
・ステレオタイプしか、王道しかわかっていなかった。浅い。浅すぎる。

・サバサバしている=自立しているわけではない。
・家庭を大事にする=自分も大事にする は成立する。

・自分はどうなりたいの?依存と愛情はどう違うの?
・いつまで待てばいいの?どうしたらいいの?

・結局記事を書いたところで、こんなポエミーな内容しか書けない自分に腹が立つ。


・何がしたいんだ?渦中にいると何も見えない。


・とりあえず今は、自分のことに集中しよう。
・彼のことは空気として、そこに当たり前に存在しているだけ。愛情も依存も、なんの感情も湧かない。

・今はそれでいい。自分を愛せない人間が、相手を思いやる余裕なんて作れるわけがない。
・特に自分の方向に向いていない感情をコントロールしようだなんて到底無理だ。ごめんパートナーよ。私はそこまで大人じゃない。

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