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もんくばっかり言ってんなよこのやろ…

愚痴の多い人に対するツッコミ問題が発生するわけだが、けっこう面倒だ。どうでもいい相手ならどうでもいい対応をしてどうでもいい関係に着地するだけのことだが、世の中にはそれが許されない場面もあるだろう。

得意先だったり上司だったり同僚だったり。

思春期なのかもよ。まあ随分と遅いタイミングではあるけど。

もしくは単なる趣味なのかもしれない。履歴書を想像してみよう。

【趣味】 愚痴弱音、クソリプ飛ばし
【好きなもの】 ステキな古民家カフェで同僚の生臭い噂話♡
【受賞歴】 日本ネガティブアワード地区予選進出

自分の理解の及ばぬ世界に精通している人なのだと考えてみたらいい。

アルティメットテーザーボールとか

※敵にスタンガンで電流流す何やら物騒な競技。人間って頭おかしい。冬季オリンピックの公式競技にあったら観戦したい。

エクストリームアイロニングとか

※世界的メジャー競技。ありとあらゆる環境においてアイロンがけをするという、お母さんに叱られそうな競技。

エスキーテニスとか

※広島県発祥の羽根つきっぽいの。

みたいな
マイナー気味な謎競技を趣味にしている異星人フォルダにしまっておく。

ほうじゃのお…

って、聞いてるだけでいい。

単にその人発信のワイドショーであって
その人がそう感じているだけであって
実は何がおきているわけでもなくって

分析したり反論したり共感したりアドバイスしたりする必要はない。

この人はそう感じている。ただそれだけ。
そんなふうに観察していたらいい。

いつも愚痴をきいてくれて嬉しいからと、莫大な遺産を残してくれるかもしれない。
新しいプロジェクトリーダーに抜擢してくれるかもしれない。

まあ、そういった後ろ向きな人は、大概悪いものを運んでくるから
仲良くしてくれなくってもいいんだけどもさ。


(293日)

#エッセイ #コント部 #ライフスタイル #僕なりの幸福論 #毎日note #愚痴の多い人 #愚痴対策  

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