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コロナウイルスを巡る「医療関係者と葬儀社とのギャップ」

緊急事態制限が39の県で解除という流れになりましたが、依然東京をはじめ、緊急事態宣言が続いています。

当社ではコロナウイルスで亡くなられた方の対応を行い、実際に対応を行っておりますが、そこでわかったことは、医療関係者と葬儀社とのコロナウイルスで亡くなった方の対応に対する認識の差異が起こっていることがわかりました。

医療関係者の方の考え「コロナウイルスで亡くなった方は24時間以内で火葬ができる」と考えている

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コロナウイルスなど、国が定めた特定感染症で亡くなられた方は「24時間以内」での火葬が認められています。

医療機関の方も当然この認識はされており、亡くなった方を速やかに葬儀社にお迎えに頂けると考えている機関が多いのですが、実際は直ぐにお迎えに行き対応を行うことが難しい状況です。

実際には24時間以内で火葬はできない

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【葬儀業界や終活についての移り変わりや情報などを発信して参ります。】 情報は葬儀・仏事の分野と言えど、変化をして参ります。 お手伝いをさせて頂いた葬儀・仏事に関する経験と、実際に私が体験をした事例をお伝えして参ります。葬儀や終活を知るヒントになればと存じます。

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