【日記】2023.06.01

世界には、2種類の人間がいる。

ひとつめは
「なんか適当にパン買ってきて」と言われて、
食べる分のパンの個数だけ買ってくる人。

もう1種類は、
食べたい分のパンの個数を買ってくる人。

みなさんは、どちらですか？

私は当然（？）後者。

ずーっと前に書いた「取り放題の魔力」
というnoteにも綴ってますが、
剥き出しの食べ物が置かれて、
「何個とってもいいよ〜」という状態で
“ちょうどいい個数”だけ取る事が
非常〜〜に苦手なのです。

翌日の朝の分だけ買えば充分なのに、
ストッパーが壊れたかのように
「美味しそう！！」「可愛い！！」とか
キャイキャイ言いながら取りまくる。

そして帰ってから、買ってきたパンを眺め
やっとそこで我に返るのです。
おや…？買いすぎかもしれないな…？と。
愚か……！！！！！

（買ってきたパンは、冷凍したりしながら
思いっきり活用しているので、無駄にはしてないです。ご安心を。）

そんなとき、旦那さんは一緒に行ってても
ニコニコと隣で微笑み、
通常運転の菩薩っぷり。

だから、旦那さんがどちら派かなんて
知る機会が今まで無かったの。
なんなら、「こいつも魔力に負けちゃう系人類か〜、愛いやつめ〜」って思ってた。
同類視してた。

ですが！！！

先日↑の日記に書いたとおり、
旦那さんの免許更新というイベントが発生し
珍しく別行動を取る事になった私たち。

予報を無視してチャリで出ていき
ずぶ濡れで帰ってきたお茶目な彼ですが、
パンを買って帰ってきてくれたのです……！
わーい！！！！

その袋を開けて驚いたのなんの。
私の好みを網羅しているのは
もう普段の通りだから今更驚かないとして…

なん…だと……？  パンの数が……！
翌日の朝ごはん用にピッタリだぜ…！
人間って、あの魔力に抗えるの…か…？！


ちょこんと袋に入ったそれらのパンは
慎ましく淑やかな印象。
菩薩になったら、パンを適量買うことも
できるのか〜すごいな〜と
改めて旦那さんの理性に感心する1日となりました。

唯一、旦那さんの理性を破壊出来るものが
あるとすれば、それは……ゼルダ。
間接的にゼルダの伝説（最近出たSwitchのやつ）の凄ささえも見せ付けられる1日でした。