割のいいバイトを探すよりも大切なこと

こと資本主義下においては、収入と支出の差額が豊かさを生むことは揺るぎない事実だと思う。

・月収30万円で生活費10万円の人
・月収100万円で生活費95万円の人

一見すると後者の方が派手で成功しているように見えるけど、1年経ったときに豊かさが増して、自由になっているのは間違いなく前者。

— 鈴木 大悟 Daigo Suzuki (@fundraiserdaigo) October 1, 2019

前者は毎月20万円手元に残りますが、後者は5万円しか残りません。
1年経てば、前者は240万円、後者は60万円、その差は歴然ですね。

収入と支出は両輪であることに、いかに早く気付けるか、本当にここにかかっていると私は思います。
これはどんな仕事をしたとしても変わりません。

少しでも割のいいバイトを探したり、年収が高い職業に就職しようとすることが、本質的な解決につながらないことに気付かなければいけません。

もちろん資本主義から外れれば、そこにはまた違う尺度があります。
特に田舎は都会より相対的に貨幣価値が下がるので、お金以外の、”人付き合い”が重要だったりします。

消費税増税の話題で世間は持ちきりですが、お金について思考停止するようなことがないようにしたいですね。