家計簿のすゝめ

日々付けている家計簿を眺めながらパチパチ電卓叩いてみて分かったこと。

直近12ヶ月で使ったお金を全部足して使い道を分析すると、ざっくり4割を生活費、4割を未来のために投資、2割を寄付していたことが判明

普段何気なく生活してるとつい寄付してしまうから、もっと考えて寄付せねばと反省した…

— 鈴木 大悟 Daigo Suzuki (@fundraiserdaigo) October 7, 2019

このツイート冗談ではなくて、かなりリアルな数字なんですよね。

というのも私、2年以上家計簿を継続して付けています。
たとえば「ちょうど1年前の今日、何にいくら使ったか」が1円単位で把握できるくらいの精度です。（完全に習慣化されているので、もう意識せずとも続けられます）

なぜここまでするのかというと、
「お金の使い方ほど面白い学問はない」と割と本気で思ってるからなんですよね。

お金の使い方って、かなりその人の人となりとか、価値観とかが顕著に出ると思ってて。
自分はどんな人生を送ってきたのかが、お金の使い方を通して家計簿に記録されていくんです。
それを元に今後送りたい人生の軌道修正など、判断材料にすることができます。

たまにこうして振り返って集計してみると、意外なところでお金を使ってたり、逆にこういうところにはお金使ってないんだ、みたいな傾向が見えるので、もしよかったら皆さんも家計簿つけてみてください。
新しい発見があって面白いですよ。