夢メモ

少し時間が空いてしまったのでだいぶ記憶が薄れてきてるけど、珍しい夢を見たので書いとく。

覚えてるおおまかな流れは

・自分が死んだ
・死んだのは自分だけど自分を殺したのは自分だと思われていた
・自分は、実は死んでおらずただ寝ていただけでゆすったら普通に起きた
・寝起きなので機嫌が悪そうだった
・自分が襲われたことは確かなので犯人探しへ…

みたいな感じだった。

覚えている限り細かく書いていく。
まず夢の中には「私」がふたりいた。
仮に私Aと私Bとする。

私Aが夢の中で主観的な意識を持っていた私。夢の中は私Aの視点で話が進んでた。
私Bが、私Aとは完全に別個体として生きていながらも私だった。

別の存在なので、私Aと私Bは思考の共有ができなかった。
私Aから見た私Bは、「私だなあ」という感じだった。ただ見ていると怖くなるというか、落ち着かないザワザワとした気分になったのを覚えている。

私Aが私Bに会ったのは、私Bが殺されてからだった。
たしか容疑者が何人か浮上してて、私Aはそのなかの1人にされていた。犯人扱いされていたというよりは、故意ではなかったにしろ、私Bが死んだきっかけを作ってしまったのは私Aじゃん…みたいな雰囲気にされていた。なんでかは覚えていない。

けど、私A自身「私Bが死んだの私のせいにされてるよね…」みたいな、諦めのきもちがあった。

私Aと友人たちで、大きな白い台車に私Bの死体を乗っけて運んだ。エレベーターに乗って上の階へと向かい、広い倉庫に入った。

そこで台車を止めると、友人が「私Bを下ろさなきゃ」と言った。
嫌だったが、なぜか私Aは自分から動いて下ろそうとした。少し引っ張っただけで、台車に乗っかっていた体は自分が意図した通りにズレた。
それがなんとなく怖くて気味が悪くて、1度手を離した。

すると私Bは、誰ももう触っていないにもかかわらず勝手に台車からずり落ちて、少し転がった。
直後に寝起きのように手足を緩慢に動かして目を開けたので、私や友人たちは目配せして「生きてんじゃん…」と話し合った。

私Bは寝起きのように見えたし、でも大怪我をして意識を失っていた人間が目覚めた時のようにも見えた。現実だと片方の認識しかしないだろうが、夢なのでどちらの解釈も両立した。私Bには特に外傷とかもなかったと思うんだけど。

私Aと私Bが直接何かを話すことは無かった。

私Bが生きているとしれたら犯人がまた狙いに来るかもしれないので、私Bは死んだことにした。ここから私Bが夢に出てくることはなかったと思う。

それから私Aや友人たちは犯人を探し始めた。でもそこからアウトドアを楽しんだりしていたので結局犯人はわからなかった。

ちなみに私Bは中学の頃のジャージを着ていた。今では部屋着兼寝巻として愛用している。こうしてnoteに夢の内容を書いている時に気づいたけど、今の私もそれと全く同じジャージを着ている。

その日自分が何を身につけていたのかがなんとなく深層心理に残っていて、たまたまそれが私Bの衣服として出てきたのかな。
でも夢の中の私Bは殺されかけていたのでめちゃくちゃ縁起悪い。

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