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本気の英語学習(7) アメリカで筆記体は学習する?

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このシリーズの目的は、お手数を掛けますが、シリーズ初回の記事 を見てくださるようお願いします。

英語を音で聞いて、語順を頭に入れる、というのがこのシリーズの目的です!シャドーイングの別形態での練習、という感じになります。
以下の英文を音で聞いて練習する場合、こちらへどうぞ(このリンク先にある英語学習用のプログラムについては こちらで解説しています)。


I was the last age group in Indiana to learn cursive before they brought it back in around 2020.

私はインディアナ州で、2020年頃に筆記体が復活する前に筆記体を学んだ最後の年代でした。

Even then we only learnt it for 1 week then never touched it again nor was it required anywhere.

そうだったんですが、私たちはそれを 1 週間学んだだけで、その後はまったく触れず、どこでも必要とされませんでした。

To tell you the truth, I don't really see a reason to continue pushing that writing format outside of people trying to be fancy.

正直なところしゃれたものを求めている人を除いては、筆記体を広めようとする理由が分かりません。

In terms of who I've seen use it practically daily: near nobody below the age of 50.

私が見た限りでは、50歳以下で日常的に筆記体を使っている人はいないですね。
(practically は、100%ではないけど、それに近い割合という気持ちを伝えたいときに使います。)

Legally only 21/50 U.S still states mandate cursive.

法的に筆記体(の学習)を義務付けているのは米国の 21/50 州だけです。
(21/50 のような割合を表す場合、out of または of と読む場合が多いです。また、米国は50州であるため、the 50 と読むことになります。単なる割合の場合、50 の前に the は付けません。)

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