【ふなログ670】黄+「三原色」の富士登山ルートを揃えるとともに、信じる強さを知る。
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先日、3週連続で富士登山してきました。
1回目:18人の仲間と共に全員で登頂
2回目:親子登山で7.8合目まで
3回目:ソロで登頂とお鉢巡りで日帰り
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今年は、
1シーズンで富士吉田ルート、富士宮ルート、須走ルート
を渡り歩き、
再来週に富士宮口からの御殿場ルートにチャレンジします。
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今、登山ルートごとの
「富士山安全協力者証」が3つまで揃いました。
コレクター魂に火が付いたもので(笑)
富士吉田ルート(黄)、富士宮ルート(水)、須走ルート(赤)
残る御殿場ルート(緑)で最後の4つ目。
全て揃えると願いが叶う・・・!なんてね。
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人生にはチャレンジが大切です。
巡り合ったチャンスに飛び込むか、
チャンスに巡り合うために準備していくか。
どうなるかわからないが、
動くからこそ、飛び込むからこそ何かが起きるし、
感情が震えます。
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思えば私は、
冒険活劇、格闘、スポ根モノの「勝負時の心境」に、
幼少の頃から強く惹きつけられていた傾向があり、
典型的な「週刊少年ジャンプ」系の世界観にどっぷり、
ドラクエやFF、ロマサガ、女神転生シリーズなどのRPGの世界観に浸かってきました。
恋愛モノはそっちのけ。
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ただ、恋愛に縁がないはずの今であるにも関わらず、
最近では『推しの子』の登場人物間での恋愛感情の心の動き、
駆け引き、微細な心理描写にも惹かれます。
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その理由として、
仕事におけるコミュニケーションで、
相手の感情の動きを知ることや、それに対する自分の感情マネジメントに
強い関心を持つようになってきたからなのかもしれません。
無骨な方ですが、
昔に比べればだいぶんマシだと思います。
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やはり
コミュニケーションは人生を生きる上で大切です。
ただ、情報を交換するのではなく、
感情の動きに着目した気遣いや働きかけは言うまでもなく、
感情の受容、コントロール、マネジメントも行うことで、
己を前向きにすることもでき、相手も元気付けることもできます。
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生きている上で不快なこと
心をへし折られそうになること
含めたネガティブな感情は、突然我が身を襲ってくることもあり、
それは、自分が紡ぎ出す言葉から沸き起こってきます。
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思えば、
自分に厳しくしているつもりが、
ただ自分に「ダメ出し」しているだけで、
ひたすら痛めつけるような「呪いの言葉」を自分にぶつけていた時期がありました。
自分を律しているつもりが、
傷付いた状態で自分を余計に傷付けることをしていたんですね。
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奢っている時に律するのではなく、逆のことをしていました。
本当は、自分が自分を信じることが重要で、
自分で不信感を募らせていただけです。
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今回3週にわたる富士登山では、
「自分を信じる」「仲間を信じる」「家族を信じる」
ことの尊さが、今さらながらに我が身に沁みました。
自分が自分を信じることができなければ、
苦境で心が挫けます。
そして、
お世話になっている人、応援してくださる人達の存在を思い出すからこそ、
一人では出せない底力を出すことができます。
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今週から毎週火曜日が出勤日となり、
プロジェクトチームの面々と対面で仕事する機会が増えました。
最近、少々プロジェクトの仕事で次々と課題が沸き起こり、
一人だけでなんとか対処しようと思っていましたが、
少々燃え尽き気味になっていました。
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しかし、
自分に出来る部分と出来ない部分、つまり力を借りたい部分を知って、
遠慮なく助けを求めても良いことに気付き、
「人は案外、自分に対して冷たいわけではない」ということも痛感しました。
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お恥ずかしいことに2/3以上、
仕事仲間を信頼していなかったのかもしれません。
それは、
「会社の中に居る自分→会社に合わせて感情を殺すこと」
その関係性での仕事仲間という位置付けだから、
敵対心のようなものが潜在的に眠っていたのかもしれません。
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しかし、
3週にわたる富士登山で自分を信じ、関わる人を信じることを
改めて知ったからこそ、
会社の人間関係にも横展開できるのでは?
とようやく、そんな問いを回すことができ、すぐに実感できたということです。
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ハリネズミのように近づく人達を警戒し、
他人だけでなく自分も傷付けていた過去の自分がクッキリと見え始め、
その自分との決別が視野に入った感覚になっています。
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冒頭の富士登山の話から、大きく逸れました。
しかし、
登山中も様々な感情が沸き起こり、
内面との対話(コミュニケーション)が湧き上がっていたのを思い出し、
信じること、それが強さに繋がることを実感しました。
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黄に加えて
赤、青、緑の木札を次回の富士登山で揃える。
赤、青、緑だけ見るとRGB。
「三原色」ですね。
『三原色』という曲をYOASOBI出していたな・・
と思いつつ、もう夜中遅いのでこの辺にします。
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色とりどりの感情とともに、
自分と関わる人を信じる。
そんな強さを知った富士登山。
もっと脱皮します。
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それでは、
今日も素敵な1日をお過ごしください。
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