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【ふなログ548】「勝負事」にコミットし続けることで成長していく。


昨日は、私ごとながら、
「勝負事」が1日で4回も訪れた日でした。


「負けた勝負」もあれば「勝った勝負」もあり、
全力で「勝負事」に向き合ったからこそ、
大きく感情も動きました。


ハッキリ言って
「勝負事」に向き合うとエネルギー消費量が半端ないです。
しかし、成長できることは言うまでもありません。

勝負するからには、
「勝つ」ことにコミットし、自分(時には他人)に約束事を課すことになるからです。


「勝つ」ためにすべきことを
必死で考え、知恵を絞り、リソース(お金、人、道具など)をかき集めます。

その結果、
「無茶だ」と思っていることも、
少々「無茶」な勝負にコミットすることで、
日々の生活や仕事への取り組み方が変わっていくことは、
言うまでもないことです。


そのため、元気でないと
そんな「勝負事」にとても向き合えないのでは?
と考えたくなるのですが、
最近、案外そうでもない気がしてきました。

確かにエネルギーの消費は激しいのですが、
「勝負」に真剣に向き合って、
たとえ勝っても負けたとしても、必ず何かしらの
「経験」が積まれてくるからです。


…にも関わらず、
過去の私を振り返ってみれば、

「まだ、未熟だから勝負できない」
「まだ、そんな時期ではない」

という言い訳をして、ラクな方に逃げ続け、
人生が全く閉塞感に包まれたまま
という時期を過ごしていた頃がありました。


もちろん、
そんな「勝負」に挑むには、
一定の胆力は必要かもしれません。

しかし、逆に
「勝負」に挑むからこそ、一定の胆力が身に付いてくる。
これが、最近気付いたことです。


「勝負」を避けている限り、
気持ちはラクですが、良くて現状維持、
多くは後退への道を進むことになります。

自分にとって、避けて通れない、
あるいは、自分を大きく成長させてくれるような
「勝負事」に果敢に挑むことで、己が鍛えられてくるのです。


昨日の4回勝負は、
それぞれ全く異なる分野での勝負でした。

1戦目は惜敗。己の力不足を痛感。
2戦目は接戦の末、ラスト30秒で僅差で勝利。
3戦目は負け越しそうになったが、辛うじて勝利(自己判断)。
4戦目は最初不安で一杯、途中アクシデントが発生したものの、
何とか出せるものを出し切った(多分勝利)。

…といったところです。
伏せまくっているので「何のこっちゃ」ですね(笑)。


4戦目については、
9月2回目になるセミナー登壇でした。

1回目は9/24(土)に開催しましたが、
そこで得た反省点を、
昨日の9/29(木)のセミナーに活かしました。


1回目では「同じ話をする」難しさに縛られていましたが、
昨日の2回目では、
その壁をぶち破ることが出来た。

これまで出てこなかった
アドリブ的なネタも出ましたし、
質疑のパートも大いに盛り上がりました。


今回の質疑では、
「素直さ」「自尊心」「解釈力」「手中の鳥」「客観視」「日記やブログを毎日書く効果効能について」
というテーマが沸き起こって、
私自身もとても勉強になりました。

その場の掛け合いで、
生まれる学びの場というのは、やはりアツい。


お忙しい中ご参加くださった皆様、
誠に有難うございます!
途中、粗相をしてしまい申し訳ございませんでしたが、
それでも退出されず、本当に痛み入る思いでした。


まだまだ私の「勝負事」は続きます。

今度は、
販売中のUdemy教材の受講者数を、年内に1,500名まで増やすことです。
※これを書いている現時点:1,011名

そして、
来年は現在勤めている会社の外に活躍の場を
本格的に移していくことを視野に入れていきます。


それでは、
今日も素敵な1日をお過ごしください。

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