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ZINE版「群像一年分の一年」について

2023年8月~2024年3月の間、noteで書いていた「群像一年分の一年」をZINEにしました!


群像一年分の一年 表紙イメージ

▼書籍情報

文庫サイズ/100ページ
著者:Ryota
デザイン:もりた
価格:800円+税
※5月18日・19日のイベントでは、特別価格800円で販売

▼販売情報(随時更新)

機械書房さん(水道橋)

双子のライオン堂さん(赤坂)

▼内容紹介

「群像」が一年分、当たった!

文芸誌一年分プレゼントのキャンぺーンに当選した筆者。軽い思いつきから、一月号~十二月号の掲載作すべてを読み切るチャレンジを始めたが……。
毎月届く雑誌の分厚さにひるみ、「一ヶ月で読み切れない」問題に直面。時には斜め読み、他の本にも手を出しながら、ページをめくる日々の中で体感する読書の嬉しさ!

noteで公開した連載に加え、「群像二〇二三年十二月号の約一ヶ月日記」を収録。

<目次>

(1)群像が一年分、当たった
(2)一ヶ月では読み切れない
(3)連載を途中から読む
(4)知らない人が書いた、何についての文章か分からないものを読む
(5)読みたい本が増える
(6)斜め読む
(7)群像以外も読む
(8)読んだ作品が芥川賞候補になる
(9)新人賞を読み、選評も読む
(10)分厚い紙の束が毎月届く
(11)一冊の中でつながる
(12)群像一年分を読み終える
付録 群像二〇二三年十二月号の約一ヶ月日記

▼読者の感想

柿内正午さんが、ご自身の日記内で「群像一年分の一年」の感想を書いてくれました!

▼日記より一部抜粋
「色々な本を読んでいると、たまに思わぬところで繋がるから面白いよね」というような、当たり前で素朴な感想を堂々と言いきる、という可笑しみが全編に通底していて、しかしそれこそが読書の嬉しさではないかと思わされる。リーダビリティも高いし、気配りも効いてる。当然のことしか言っていないようでいて、どこか変。とても魅力的な本な気がする。

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