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ZINE版「群像一年分の一年」について
2023年8月~2024年3月の間、noteで書いていた「群像一年分の一年」をZINEにしました!
![](https://assets.st-note.com/img/1715043449826-JE4ZTaU58f.jpg?width=1200)
▼書籍情報
文庫サイズ/100ページ
著者:Ryota
デザイン:もりた
価格:800円+税
※5月18日・19日のイベントでは、特別価格800円で販売
▼販売情報(随時更新)
■双子のライオン堂さん(赤坂)
■つまずく本屋 ホォルさん(埼玉県川越市)
文芸誌一年分が当選したことから始まる読破チャレンジの紆余曲折をまとめた『群像一年分の一年』をお届けいただきました!本日は13時から18時まで📚 https://t.co/XSxWmnupXY pic.twitter.com/biCquVkol8
— つまずく本屋 ホォル (@hoorubooks) June 16, 2024
▼内容紹介
「群像」が一年分、当たった!
文芸誌一年分プレゼントのキャンぺーンに当選した筆者。軽い思いつきから、一月号~十二月号の掲載作すべてを読み切るチャレンジを始めたが……。
毎月届く雑誌の分厚さにひるみ、「一ヶ月で読み切れない」問題に直面。時には斜め読み、他の本にも手を出しながら、ページをめくる日々の中で体感する読書の嬉しさ!
noteで公開した連載に加え、「群像二〇二三年十二月号の約一ヶ月日記」を収録。
<目次>
(1)群像が一年分、当たった
(2)一ヶ月では読み切れない
(3)連載を途中から読む
(4)知らない人が書いた、何についての文章か分からないものを読む
(5)読みたい本が増える
(6)斜め読む
(7)群像以外も読む
(8)読んだ作品が芥川賞候補になる
(9)新人賞を読み、選評も読む
(10)分厚い紙の束が毎月届く
(11)一冊の中でつながる
(12)群像一年分を読み終える
付録 群像二〇二三年十二月号の約一ヶ月日記
▼読者の感想
柿内正午さんが、ご自身の日記内で「群像一年分の一年」の感想を書いてくれました!
▼日記より一部抜粋
「色々な本を読んでいると、たまに思わぬところで繋がるから面白いよね」というような、当たり前で素朴な感想を堂々と言いきる、という可笑しみが全編に通底していて、しかしそれこそが読書の嬉しさではないかと思わされる。リーダビリティも高いし、気配りも効いてる。当然のことしか言っていないようでいて、どこか変。とても魅力的な本な気がする。
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