暑さ対策の鉄板は?
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船渡です。
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さて、、、
あっという間に、梅雨が終わってしまいましたね。
いつもは、
「梅雨っていやだなー、早く明けないかなー」
ってうんざりした日々を送ることが多いのですが、
あまりに早いと、それはそれで困ります。
何しろ、、、日本全国(北海道以外)、
「暑い!!!!!!」
です。
しかも沖縄よりも東京の方が暑いって、、、、
実は、先日、診断したインドネシアのジャカルタよりも、東京の方が暑いんですよね。
私が借りている事務所(ワンルームマンション)は、眺望は良いのですが、真西を向いているので、この季節は、ほんとうにヤバイです。
午後から灼熱になるので、カーテン閉めっぱなしで、なんとかやり過ごしています。
(借りる時に、ある程度、想定はしていましたが、実際に体験すると厳しいですね)
今後、気候変動で、日本は更に熱くなることが予想されます。
これから家を建てるなら、しっかり対策したいですよね。
具体的には、以下を気を付けるようにすると良いです。
1.東・西・北の窓は小さくする
2.南側の窓には、日射遮蔽のための庇(又はバルコニー)を設置
3.天井・屋根断熱を厚くする
1,2は、いつも話している内容ですね。
3ですが、天井・屋根の断熱は、夏の暑さ対策として、重要なんです。
沖縄の住宅って、床や壁には断熱材入れなくてもいいのですが、屋根は本州と同じレベルでの断熱対策が必要です。
これは、まさに「暑さ対策」だからですね。
具体的には、高性能グラスウール16Kの場合ですと、
天井 160mm
屋根 185mm
程度が基準です。
(ロックウールや、発砲ウレタンでも同じくらい)
断熱等性能等級4をクリアしている場合でも、屋根・天井の断熱材は薄いことがありますので、仕様書をチェックしてみてくださいね。
断熱などのスペックも含めて、家づくりのアドバイスは必要な方は、プレミアム動画間取り診断PROをご検討くださいね。
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では!
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