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【WEBデザイン】アーティスト気取りのデザイナーと一緒に働くのめっちゃ疲れた。

私は制作会社で何でも屋的なポジションをしており、ディレクションも、デザインも、コーディングも、保守運用もやる。

自分で言うのもなんだが器用なタイプで、社内では重宝されてると思う、、が
何か一つ、飛び抜けているものを持っている訳でもない。

デザインめっちゃ大好き!起きてる時はずっとデザインのこと考えてる!
とか
コーディング大好き!フロントエンドエンジニアになりたい!
とか
ディレクターになって上流工程に関わりたい!
とか
ぜんぶ全く思ってない。

ただ、「好きなことを仕事に」っていうタイプではなかったというところで
比較的苦にならない職種でできるだけ長く食いっぱぐれないように、
社会人としてマルチにスキルを高く持っていたいってだけ。

そんな感じなので、一つのことを極めようとしている人からは
なんていうかちょっと、見下されがちなポジションでもあるようだ。

特にアーティスト気取りのデザイナーと一緒に仕事するのがホンマに疲れた。

WEBサイトはお前の作品ではない。

アーティスト気取りデザイナーはなぜかクライアントの要望通りに作ろうとしない。
「こっちのほうがかっこいいと思うんで〜」とか言って。

で、「あ〜…Aも素敵ですけど、クライアントはBって言ってるんで修正してもらえますか」って言ったら露骨に嫌な顔をする。

その上、クライアントと話そうとはしないし電話も取りたがらない。
折衝業務はこちらに丸投げだったりする。

…いや、あの、うん。

こだわりがあるのはわかるし
キミは好きを仕事にタイプなんだよね。

わかるよ、プライドがあるのも。

でもね、お金を出すのはクライアントなのだよ。
WEBサイトはクライアントのものなんだよ。

キミの自己表現の作品ではないよ。
百歩譲ってそれをやりたいんだったら、フリーランスになって自分で仕事とってきて、
自分でクライアントと話して作りたいように作れば??
私たちは、企業に属したサラリーマンなんだよ。

文句あるんだったら自分でクライアントを説得してね〜!
あなた、他社でやっていけないよ!
さようなら!!

って思うのだ。

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