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ゲームの宣伝はメディアを活用!費用対効果抜群の方法とは?

ゲーム制作に携わっている人は多いですが、自分のゲームを効果的に宣伝する方法はどのようなものがあるでしょうか。
SNSを活用するのが良いという話を聞いたことがありますが、必ずしも効果があるとは限りません。
それよりもメディアを活用して宣伝する方が効果的かもしれません。では、メディアを活用するためにはどのようにすれば良いのでしょうか?
その方法について提案します。

基本はプレスリリース

メディアに向けて情報を発信するには、プレスリリースを活用すると良いでしょう。プレスリリースとは、メディアに情報を提供するためのメールマガジンのようなものです。毎日、さまざまな情報がプレスリリースを通じて配信されていますので、この手段を利用しないのはもったいないです。

プレスリリースには有料と無料の媒体がありますが、どちらが良いかは一概には言えません。特にゲームに関しては、無料の媒体でも十分に効果があるように思います。有料の媒体は、一般の人々に広く情報を配信したい場合に適していることが多いです。一方で、ゲームの情報はゲームユーザーに向けて発信することが重要なので、ゲームに特化した媒体を選ぶことが望ましいです。

ゲームのコンセプトが全て

プレスリリースは、メディアに取り上げてもらうことが目的です。つまり、あなたのゲームがどれほど注目を集める内容かが問われるわけです。ありきたりなゲームは情報として魅力に欠けます。だからこそ、ゲームのコンセプト(内容)が非常に重要です。何が画期的な部分なのかが明確でないゲームは、メディアにとって興味を引きません。

例えば、VRを活用した全く新しい要素を取り入れたゲームや、1000ステージもの豊富なボリュームを持つ豪華な内容のゲームなど、今までにない画期的な製品にメディアは敏感です。

そう考えると、ありきたりなゲームはメディアにとって魅力がありません。メディアの視点から見て、「これはすごいゲームかもしれない」と客観的に感じさせるコンセプトが必要です。

グラフィックはとても大事

グラフィックも重要であることは言うまでもありません。ゲームの見た目のインパクトや雰囲気がどうかが問われる可能性は高いと思います。個人制作のゲームはインパクトが弱いことが多いと感じますが、これはグラフィックの質が低いことが原因だと思います。内容がどれだけ素晴らしくても、グラフィックが良くないとその魅力が伝わりません。

あなたがゲームを見るときに何を気にするか考えてみてください。パッと見て、グラフィックの質が気になりませんか?内容ももちろん重要ですが、そこまで注意深く見ることは少ないかもしれません。有名なメーカーや人気シリーズは別として、一般の人が作ったゲームを見るとき、まず気にするのはグラフィックです。

メディアに掲載される効果

メディアに掲載されることは大きな宣伝効果を生みます。多くの人があなたのゲームを知ることになり、それは非常に重要なことです。特に大手メディアに掲載されると、その反響はさらに大きくなります。

例えば、Yahooニュースに掲載されると大きな宣伝効果があります。多くの人が見るメディアほど反響は大きく、他のメディアにも影響を与えます。そして、その情報が他人のSNSに共有されることも当然です。一つのメディアから情報がSNSに拡散されることは非常に強力な宣伝効果を持ちます。

SNSで話題になればなるほど、メディアがさらに取り上げてくれるという好循環が生まれます。あなたが特に宣伝しなくても、多くの人が自然に情報を共有してくれるのです。もちろん、これはメディアに掲載された場合の話ですが、掲載されることで得られる効果は計り知れません。

まずは画期的なゲームを作れ

個人制作のゲームを見ていると、どのゲームも似たり寄ったりだと感じることが多いです。横スクロールアクションゲームなどは特に一般的で、キャラクターやアクション性に多少の違いはあるものの、特に目新しいわけではありません。その程度の違いでは、メディアに掲載されるのは難しいでしょう。

少し愚痴っぽくなりましたが、決して的外れなことを言っているわけではないと思います。つまり、個人制作であっても画期的なゲームを作ることが重要です。メディアに掲載されることを考えれば、これは当然のことです。ありきたりなゲームが無意味だということは理解できるはずです。

画期的なゲームとは?

わかりやすい例として、大手ゲーム会社が作るゲームがあります。大手ゲーム会社は画期的なゲームを作ることが求められており、そうでなければ売れることはありません。これが個人制作者との違いです。

しかし、個人だからといって画期的なゲームを作れないと考えるべきではありません。そのような考えでは、ゲームをヒットさせることは到底無理です。


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